K玉blog: チェスターフィールドコート

コートに袖を通すとどこかに出かけるという意思表示となり、

表向きには、寒さや雨、風から身を守るコート本来の役目以外に

なんらかの意味を感じるＫ玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

かっては、コートを着る手伝いをする風景からも、コートという文化には

社会階級によって大いに違いがあったように思われる。

まあ～いわゆるクラスを感じるアイテムなわけだ。

この九州の福岡なんて場所では、冬でもコートなんていらないよね！っていう御仁も

確かにいるんだけど、いつも車だから一々脱いだりするのが面倒だよね！って

言われると、おっしゃる通りでございます～としか返しようがないんだけど。。。

←　コート本来の役目だけを考えると、その通りなんだけど。。。

←　まあ～寒さを凌ぐだけであれば巷に溢れているダウンなんかをスーツの上に、どうぞ！

オーバーコート、特にチェスターフィールドコートに関して言わせていただければ、

実際に必要のないそんなに寒くない地域でも、ある特定の場所、例えばパーティや結婚式、

比較的大きな会議や会合に出席する際に、ご本人さんを引き立たせる重要なアイテムとなり、

寒くはなくとも、着ている必要があると思うのはＫ玉だけじゃないよな！

確かに、車での営業なんかには必要ないかもなこのてのコートなんだけど、

持ってないと困ることになるのは間違いなしです。

←　昔のような威厳をなんて言っているわけでもなく、ただ、大人には必需品なはずってこと。

結局のところ、昔ながらの重たいコートをご想像の方もいると思われ、実際いまだに

そんなコートもあるんだろうけど、弊店で提案しているチェスターフィールドコートは

短めなひざ上丈の颯爽とした、一枚芯の柔らかい着心地で、素材もコート生地でなく

ジャケットに使われるくらいの軽い素材をチョイスしたこともあり、

とりあえず、さらりと羽織るだけで決まってしまうチェスターフィールドコートのご紹介です。

Ｌｏｒｏ　Ｐｉａｎａ　＜Ｉｔａｌｙ＞　Ｗｏｏｌ　８５％　Ｃａ　１５％　

Ｓｉｚｅ：　４４　４６　４８

Ｐｒｉｃｅ：　￥９３４５０－

Ｄｏｍｅｓｔｉｃ　Ｗｏｏｌ　１００％

Ｓｉｚｅ：　４４　４６　４８　５０

Ｐｒｉｃｅ：　￥８２９５０－

正直いって、昔のコートを引っ張り出してきてもどうにもならないと思われます。

←　重くてでかくて長いコートじゃ駄目なんだな。

弊店では、既製品のご提案だけでなく、もちろんオーダーも承っております。

弊店のスーツと同じファクトリーで仕上げられるチェスターフィールドコート。

スポーティーで軽快な印象が大事、もちろんフィットしたサイズ感も！！！

カシミアなどの高級素材から粗野な表情が頼もしいツイード、軽快な印象のジャケット生地、

昨年あたりから人気のダブルフェイスなどを取り揃え、お待ちしております。