限りなくバリエーションが存在し、王道なネイビーと一言で括るわけにもいかなくなってきた
ように感じるK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 実はK玉、一着ネイビーを処分したこともあり、ツゥートーン明るめのネイビーを
ダブルブレステッドでオーダーです。
ダブルはオヤジにはズバリと合うんじゃないかと思いつつ、
ライトグレーや千鳥格子のパンツで コンサバに合わせるも、
ツゥートーン明るいネイビーゆえ軽快に演出出来るんじゃないかと、
ついでに、脇ポケットをパッチ、ステッチもダブルにシェルボタンと微妙に脱コンサバしつつ、
着心地はもちろん一枚芯の軽々でございます。
白い裏地で夏、マリーンを意識して、
白パンやチノパンでよりリラックスした着こなしも頭の隅に入れつつ、
とりあえず、ヘビロテな一着が本日仕立て上がってきたわけだ。
表情豊かな生地なれど、ウール100%とシワにもなりにくく、
お買い得なCP値の高いカノニコをチョイスです。
王道なネイビーなれど、一味違う仕立て上がりになったんじゃないかと、自負しております。
カッチリとした見た目を軽快に洒脱にをテーマにした一着です。
とりあえず、今シーズンを凌ぐに相応しい一着が確保できて、ちょっと一息なK玉です。
おまけ: 本日も怒涛の仕立て上がり。
Y様 TALLIA DI DELFINO <Italy> Wool 75% Linen 25% !
チェック柄なれど、ビジネスには相応しい仕立て上がり。
タリア・ディ・デルフィーノ、1903年創業の小さなミルなれど、名門です。
グレーのトーンで合わせれば、完璧なコーディネイトが簡単に決まるかと思います。
チェックのブルーを拾って裏地にあわせた大見返しがさらに爽やかです。
いぶし銀なシェルボタンがぴったりな仕立て上がり、お待たせいたしました。
T様 GUABELLO <Italy> Wool 85% Silk 15% !
K玉同様、王道なネイビージャケット。
イタリアはビエラ地区で1815年に創業のグアベロ。
繊維企業マルゾットグループの中核をなす、こちらも名門です。
昨年はダークブラウン、今年は最初から決めていました!ななダークネイビーです。
シルクの上品なツヤ感が更なる高級感を醸し出しております。
一枚芯の軽快な仕様でさくさくとお仕事にとのご注文です~お任せください!
お待たせいたしました。さっそく送りますです。
モヘアブレンドのゴリゴリとした生地。
生地の聖地、英国はハダースフィールドに居を構え、受け継がれた伝統プラス
最新のミル設備の導入で優れた生地を提供してくれるサヴィルクリフォード。
頼れるミルでございます。
この3プライの生地は高い通気性と高い耐久性が特徴となる。
長年愛用したいと、ブラックスーツのご注文でございます。
饒舌過ぎず、寡黙でもない、普通に中庸な仕立て上がり。
さっそく送りますです。
ピンポイントオックスフォードのイエローです。
消耗品的要素の高いシャツなれど、耐久性はもちろんのこと、
弊店のお客様であれば、その肌触りやフィット感も大事なところでありましょう。
比較的、安価な素材ながらこの出来映え、淡いイエロー、いい色です!
お待たせいたしました。
K様 カリビアンコットン 100/2×100/2
ブラウンストライプのスプレッドカラー。
同系色での合わせが一番なんじゃないかと、
つまりはブラウンのソリッドタイが決まるんじゃないかと、
明るめのネイビーやベージュのスーツ、ジャケットに合わせてみてはと、
もちろん茶靴で引き締めてと、
思われます。
お待たせいたしました。
以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。