2010/10/25

靴下の苦悩と快楽

ここ3~4年スーツの時はホーズ~
ジャケットの時は,夏は素足に見えるタイプのスニーカーソックス、冬はホーズと
極端に長いのか短いのしか履いたことがない。

家では普通の長さのカジュアルなソックスや
ウォーキングの時は5指ついたストレッチの効いたものも履くが
仕事の時は~そうでない。


アーガィル
WOOL

18世紀のヨーロッパではカッコよいふくらはぎ
男性のエロティックな魅力のポイントだとされていた時代があり
色とりどりの靴下やストッキングがあったと聞く。
← サッカーや自転車が人気なのはそのせいなのかな?

4~5年前にボルドーのホーズに出会って以来~
ネクタイをはずすよりも靴下をはずした時の方が辛い児玉ですが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?


ボルドーとブラック
WOOL
26年も洋服屋をやっているからには
意地でも、プロフェッショナルな領域に達していると
見せたいし、流石に見られたい!

ところが、これでいいだろう~と決めて出社して
一応、朝の掃除をしながら鏡を見ると
なんかおかしい?と思うことがたまにある。

それはほとんどが、ネクタイか靴下なのだ!!

ネクタイは店に置いてあるネイビーか茶の無地に
取り替えれば、最悪外せば、なんとかなるのだが
靴下ばかりは~そうはいかない。

一日ブルーな気分を味わうことになる。

ブルーとパープル
コットン

グレーとネイビー
千鳥足~



侮ることなかれ! 恐るべし靴下なのだ!!

とはいえ~最近のK玉のお気に入りは
ブルー パープル ボルドーの無地のホーズと
アーガィルのホーズなのだ。
← 難しい脇役どもだ!

ちょっと派手なホーズが
スーツにカジュアルなソックスのサラリーマン並みにダサくて
それでいて断然異彩を放っていて
楽しく一日を過ごすことが出来る。

白いソックスで黒いタッセルなんかをうまくスーツでこなす
セレクトショップのお兄さん達と同じなのかどうかはわからないが

長い歴史を誇る脇役
それなりにこだわることは大切だし
足元を飾ることは
けっこう快感なことの一つである。

ラベンダー
コットン
クラシックリンキング
定番5色
コットン
ホーズ 売上 品揃え 共に
打率7割!!
皆さ~ん! スーツの時はホーズを履きましょう!
青やら柄やらは無理に履かなくてもよかですから~

ウール コットン 色々なホーズ取り揃えております!

PRICE/ 1050~1890

SIZE/ 25~27



 おまけ:  今日の靴下


















ネイビーのウールのホーズ!
ウールの方がパンツに引っ掛かりにくいかも~
靴は黒のパンチドキャップオックスフォード。
一応~濃い目のブルーのシャツに紺×グリーンのレジメンタル!