2013/05/10

ローファー

ローファーは履きやすい靴である。

紐靴のように紐を締めたり解いたりする面倒から開放され、

瞬く間にひろまった軽量なヤツ、

1930年代にアメリカで始めて登場したと聞く、いわゆるコインローファー。

高校の時にお小遣いでは買えず、リーガルのヨットで我慢していたK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← その時はバスのウィージャンズが欲しくて欲しくてたまりませんでした。






先月末、カデットでフライング気味に一度ご紹介させて頂いておりますが、

このモカ縫いのハーフサドル、フォーマルな席ではおすすめはできませんが、

ジェントリー及びカデットではこの夏のほぼカジュアル用にと

スウェードを使ったローファーっていうか、むしろスリッポン、

シーンに合わせてジャケットスタイルからドカジュアルまでいける

スウェードの肌合いを楽しむ一足、一両日中に入荷の予定です。











ご覧の通りの気持ちぽってりとしたラウンド顔。

広めの履き口のマッケイ製法とソールも薄く軽快な履き心地。

アメリカンシューズの伝統とイタリア靴の融合とでも申しましょうか、

弊店の通常オーダーラインのかっちりとしたローファーとは一線を画する

素足履きが似合う出来上がり。









Color: ブラウン ネイビー

Price: ¥29400-

Size: 5.1/2 6.0 6.1/2 7.0 7.1/2 8.0 8.1/2










ちなみのオーダーいただけるようにと、カラーバリエーション。

上のホワイト、サンド、ベージュ、ライトブラウン、ダークブラウンスウェード

こちらは¥32550-


下のネイビー、ブラック、レッド、ワイン、ブラウンスウェードは基本と同じ¥29400-









スウェード好きのK玉としては正直申しまして黒はダメだしですな。

フォーマルな黒との違和感はどうも馴染めません。

← あくまでK玉の好みの話です、悪しからず。

ついでに言うとブラウンスウェードの靴は5足ほど持っているんで、

ここは夏らしい白からほこりのようなベージュあたりか

ずばりネイビー、レッドと色を楽しみたいかと思われます。

ほぼ用途はカジュアルに限定されるものの、

ちょいとお出かけの時は楽なんだよな。