2013/09/25

山頂談義

ここんところ散歩と呼びたいウォーキングから

響きのカッコいいソロ(単独行)での一人山歩きに勤しんでいる。(笑)

とはいえ、まだまだ連れていってもらう立場の初心者であり、

全くもって自立した登山者ではないK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?




登山口からの日の出!



高校の同窓たちとひょんなことから秋の久住を楽しみましょうと

山登りすることになったわけで、経験の無いK玉としては

足手まといにならないようにとご近所の山でトレーニングっていうか

低山ながら600メートル級の地元北九州の皿倉山を中心に

無理の無いゆっくりとした山歩きを楽しみつつ、

10月に予定している初めての登山といえる

大分県の九重連山の1700メートル級の主峰に登るため

最低限必要なギアを揃え、とにもかくにも迷惑かけないようにと

自主トレしているわけだ。



河内ルート~木漏れ日が心地よい!




そんな感じでこの三ヶ月は半日時間のとれる休みの日は

山にこもることの多いK玉です。

そんでもって一人山頂でミーティング、おにぎりを頬張りながら

山の世界を夢想しつつ一人会議を開くわけだ。




山頂の展望台で一休み!



日頃天然素材にこだわった洋服を仕事としているもんだから、

ツールとして機能していた名品道具や服っていうか、

ファッションの定番として築いてきた名品も

かってはガチな仕事着であり、やはり天然素材をよしとしてきたんだけど、

ここに至って山に興味を抱くようになってからは

気持ち斜に構えて眺めていたゴアテックスやダウン、フリースといったモノに対して

軽量が如何に大切であるかとか、優れた防水性が何故必要であるとか、

単にコットン100%のTシャツが山には不向きであるとかがわかって来るにつけて

その手の素材をバカにしていた自分を恥じるわけだ。





山の顔が変わる~竹林!








ブーツやバックパック、レインウエアと機能的な素材の重要性を

それなりに認識してくると、いつものようにファッションからっていうか、

形から入るK玉もガチな山男子を登ってもないくせに目ざしつつ、

どんな形からにせよ本気で山を楽しむことになりそうです。




皿倉山の国見岩からの眺め!




そんな感じで日頃洋服は天然素材に限るK玉も、

山ウエアやスポーツウエアの素材に関しては

機能的な素材も許すことにしたわけだ。

← かなり上から目線ですな、K玉さん。

とりあえず、サプリメントやストックのお世話になりながらも

単独行から山の仲間と連れ立って、縦走なんてしてみたいと思う今日この頃でした。

それではこのへんでチャオス☆ !




おまけ: 本日はお客様


ここ数日ご来店いただいたお客様たち、弊店の宝。

ホントはもっとたくさんのお客様にご来店いただいているんだけど、

何せ忙殺、写真を撮るヒマもございませんでした、悪しからず。

とりあえずといってはなんですが、

まずはY様、ジャケットからパンツ、シャツ、靴とビッグオーダーでございます、

いつもありがとうございます。

この日も上から下まで一式、弊店でオーダーいただいた

Y様流のクールビズスタイル。

程よく落ち着いた街に溶け込むシックな色合わせがお好み、

枯れたブラウンのウインドペンのジャケットを

チャコールグレーのパンツで引き締め、

あえて黒靴、サイドエラステックのシューズで整えております。

前までもっていたスーツやらジャケットはもう着れないとおっしゃっていただき、

ある意味感謝、今後ともよろしくお願いいたします。









こちらの御仁は北海道からご来店のT様、

遠路はるばる年に二度ほどご来店いただいております、ありがとうございます。

この日はオーダーいただいたダブルのジャケットを程よく抜け感、

5ポケットのパンツとビットモカシン、途中でネクタイはずしてしまいましたが、

グリーンのニットタイとカッタウェーカラーの白シャツに

アクセントとなるプリントのチーフが効いた

品格のある旬なスタイル、センスがなければ出来ないコーデでしょうか。

この日はダブルのスーツ、ジャケットからパンツからのシャツからの靴と

やはりビッグオーダーいただきました、感謝祭でございます。

お帰りは気をつけてボン・ボヤージュ、空港近くて福岡はいいね!と

北は北海道に帰られました。












ご覧いただいたような感じで弊店のお客様はクールビズでも上着着用、

スーツやジャケットを着る意味を、スーツやジャケットの本質を

知っている数少ない日本人なのであります、エヘン、エヘン。




本日は素敵なお客様にご登場いただきました。

ご紹介出来てないっていうか、写真撮れなかったお客様、申し訳ございません。

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。