K玉blog: ブレイシーズ

余程紳士用品が好きな人か愛用者、もしくは英国好きでなければ

ブレイシーズと聞いてなんのことかわかる人は少ないかと思われる。

これをサスペンダーとアメリカ式に言うとほとんどの人がいわゆるズボン吊りのことと

すぐに思い出すことになる。

ちなみにフランスではブレスルと呼ばれる。

先日のお江戸探訪でネクタイの他にサスペンダーやチーフなんかも仕入れてきたＫ玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか？

このサスペンダー、弊店では知らないうちに在庫が減っているくらいのアイテムで

飛ぶように売れることはないんだけど、半年経つと在庫薄になっている

気持ち不思議な商品である。

最近のパンツのフィットした着用感では、

本来のパンツを正しい位置に吊るって意味においては

あまり必要性は感じられないんだけど、

昔から妙にサスペンダー愛好者あるいは愛用者がいるわけで、

Ｋ玉はもちろんいくつかサスペンダーは持っておりますが、

若い頃はよく使っていたんだけど、最近はあまり使ったためしがない、

以外と不思議な話かもですが。。。

弊店で取り扱っているのは、もちろん本物の英国のサスペンダーであり、

設立は１８２０年にさかのぼる老舗、アルバート・サーストン。

カジュアル使いも出来るようにパンツを挟む金具も付いているんだけど、

本来はサスペンダーをするに相応しい仕立てっていうか、

具体的にはサスペンダーを取り付けるための６個の釦を装着したパンツが必要となる。

←　それにあった使用のパンツのことは弊店にお尋ねください、きっちり対応いたします。

フォーマル用　２Ｃｏｌｏｒ　ホワイト&ブラック

無地２Ｃｏｌｏｒ　ネイビー&シルバーグレー

ストライプ４Ｃｏｌｏｒ
スクール&レジメンタル

ペイズリー２Ｃｏｌｏｒ

街中ではカジュアルな着こなしっていうか、ずばりサスペンダーを見せる着こなしが

増えているように感じられますが、

たまにテレビでも拝見するその着こなしはちょっとファニーな印象があり

Ｋ玉的にはちょっとした動きで垣間見える控え目な使い方が好みではあるんだけど、

それは人それぞれなんで、文句をいう筋合いではないが、

シャツ姿にサスペンダーで人前に出るのは避けたいＫ玉です。

とりあえず、ベルトレスゆえストレスフリーなところは素晴らしいわけだ。

そんな感じでサスペンダー、英国ではブレイシーズのご紹介でした。

それではこのへんでチャオス☆　！