2013/01/21

会社では教えてくれない

出版不況の中、中年男性向けのファッション雑誌がここ1~2年好調であると聞く。

ある一定のジャンルだけが伸びるのも異例で珍しいそうだ。

K玉的には肉体改造計画を特集するトレーニング系の雑誌を買い込んで、

トレーニングせずに眺めるのが最近の雑誌購入傾向な今日この頃ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 筋トレはどうも長続きしないK玉です、むしろ嫌い、ストレッチはそれなりに継続中!










記事によるとどうも街コンなんかが人気だそうで、中年男性の婚活、活発だそうだ。

片や既婚者でもイケてるダンナのことを指して「イケダン」と呼んでるらしく、

女性の目が厳しくなってきたのが最大の要因とある。

女性誌の中でもダンナのファッション特集が組まれたりと

どうも会社では教えてくれないオシャレに一段と気を遣い始めたからだとある。





外見ではなく中身で勝負と言われたのは今は昔。

K玉的にはインターネットではない紙媒体っていうか、

雑誌から情報を吸収してきた最後の世代がちょうど30歳後半から40歳台であり

我々中高年も含め雑誌から情報を得るのが馴染みやすいんじゃないかと推測するわけだ。











日頃メンズ雑誌は射に構えて読むようにと、

記事と広告を取り違えないようにと、

アパレル関係者や海外のスナップをそっくりマネしないようにと、

口が酸っぱくなるほど言わさせていただいてはおりますが。。。

← 流行を追いかけた情報は適当にあしらいつつ、

メンテナンスや歴史を学ぶ的なうんちくを読み込むべし!




とりあえず、オシャレに気を遣うことにはなんの問題も無く、

むしろウエルカム、いいことだと思われますが、

K玉が考える洋服の世界では、スーツやジャケットを仕立てると

10年くらいは着れるはずであり、少なくとも最低5年は

サイズ的な問題や破損なり消耗が無い限りはいけるはずである。






休みように仕立てたプリントシャツにニットタイを締めてみた。
ヘリンボーン柄のダブルブレステッドにネイビーのコットンパンツ
足元はスウェードチャカ、着こなしを選ばないヤツです。




つまりは流行から遅れるとか考えずに愛用できるわけだ。

なぜなら最初から流行に合わせたスタイルではないから。

伝統を壊すことをクリエイティブであると、

流行を押さえることをセンスがあると、

勘違いしてる御仁も多い昨今、

まずは自らのスタイルを築くのが肝心であろうか。

← 何十年も生きてきてスタイルがないのは困りものだよな。

そんな感じで本日も気持ち上から目線で感じの悪いK玉でした。

それではこのへんでチャオス☆ !