2012/01/23

スタイルを変える話

身に着けているものが男性を紳士にするのではないことは、

はっきりしていることだと思われる。

しかしながら身なりはどうでもよいというわけでもなく、むしろ大事である。

何故なら服装は人格をあらわす看板というか名刺というか、そんなものに等しいからだ。

なんてことはいろいろなスタイルブックの書かれてきたことだ。

← 人間と動物の違いのようなものだよな!







それではその積み上げてきたスタイルを徹底的に変えることはどうなのだろうか?

自分らしくと仕事やライフスタイル、好みや着心地を考慮して積み上げてきた服装術を

すべて投げ打ち、例えば、ガチガチのトラッドスタイルから最新モードな服装へと

変える事が一日、二日で出来るものなのであろうか?







その昔、アウトドアなアメリカンスタイルから、それ程大きく変えたわけじゃないんだけど、

ブリティッシュスタイルに、簡単にいうと学生から社会人になっただけのことなんだけど、

そこには3~4年の年月を要したと思い出されるK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← カジュアルからドレススタイルに変わっただけだよな。(苦笑)







スタイルを変えるには当然お金も掛かることになる。

らしいモードな靴を2~3足用意するだけでも20万を超える出費となるわけだ。

装うことに対して、流行のみを取り入れる人ならけっこう簡単かもしれないが。。。

← 油の乗った○坂牛みたいなヤツばかり食べてたら、逆に体、壊しそうですよね。(笑)








仮にちょっと上質なジャケットを購入したとする。

そうすると、それに似合う上質なパンツが欲しくなるわけだ。

現在着用しているパンツでは物足りなくなるのだ。

その結果、次にシャツ、次にネクタイ、次に靴と揃えたくなるのが人間だよな。

こういうプロセスは数年を要するわけで1日や2日で自らのスタイルを変えてしまう人は

元々から中身のない人間なんだと公言しているようなものだと、ちょっと思う。

← 元々が全く持って駄目だめな場合は、オールチェンジ有りですよね。







あいかわらず、こっそりと辛口な発言、やっちゃってますが、その時のベストを尽くし

いろいろなスタイルを取り入れる女性たちと違い、やはりここは一つ、


ぶれない軸を持つのがジェントルマンへの近道であろう。




様ような異なる発祥地を持つアイテム、アクセサリーを組み合わせて調和の取れた

そのご本人さんらしいコーディネイトをするには、それぞれの身に着けるものの歴史

知っておくとよりいいんじゃないかと思うK玉です。




← 例えばピーコートの歴史、両前6ボタンないし8ボタンのスラッシュポケットを

特徴とするメルトン製の半コート。

漁師が着る防寒用コートをイギリス海軍が軍服として採用した。なんて感じに。。。








おまけ:  本日のK玉!

昔を偲んでっていうか、三十代の頃のフレンチアイビーなブレザースタイル。

トリコロールなカッタウェーカラーシャツとニットタイがポイントです。

ダブルのネイビーブレザーにチノパン。

古いようでいて新鮮!最近じゃ見かけないスタイルながらも、気に入っている!(笑)

一枚芯、ダブルステッチ、パッチポケットにメタルボタンとそれなりのこだわりがあるのだ。

一応、茶かネイビーのローファーか黒のタッセルスリッポンがベストなのかもですが、

ネイビースウェードのフルブローグ。

やはりホシは二つどまりなK玉でした。☆☆