2012/01/18

男は「靴」で完成する

とりあえず、なんだかカッコいいセンテンスだとむやみやたらとタイトルに

引用したんじゃないかと勘ぐる御仁もいらっしゃるとは思いますが、

決して最高級靴読本あたりからぱくってきたのではないと、断固抗議したいK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 誰も何もいってないのに。。。(失笑)



男は「靴」で完成するとは、精神的な意味合いのスタイル的なことが根底にはあるんだけど、

実際問題、特にたたみ文化の日本においては、玄関を出る直前に最後に靴を履くわけで、

中には千人に一人くらいは例外の方もいらっしゃるんだろうけど、最後に靴を履いて

イメージしていた洋服と靴が全体調和し、装いが完成するわけだ。









とりあえず、靴の魅力にはいろんな側面があるんだけど、出来のいい本格靴を捜し求めると

行き着く先はオーダーとなる。

オーナーご本人のお好み(デザイン)と完成度の高い作り、特に作りに関しては

グッドイヤーウエルト製法の靴よりも厚みのある中底を採用できる、より馴染みやすい

ハンドソーンウェルテッド製法に軍配があがるわけだ。

弊店では九分仕立てと言われる最後の出し縫いのみ機械を使うパターンオーダーを

中心に限りなくフルオーダーに近い靴をご提供できていると自負しております。








本日ご来店いただいた紳士、I垣さんは弊店のオープン以前からのお客様です。

ホント長いお付き合いをして頂いております。、ありがとうございます。

2008年にオーダーいただいたE・THOMASのオルタネイトストライプのスーツも

いい雰囲気を醸し出しております。

ブラウンのソリッドタイで引き締めた着こなし、ダンディーの一言です。

この日は、オーダー靴の仮縫いにご来店頂いたんだけど、今回で十足目のオーダーとはいえ、

フィッティングの難しいモンクストラップシューズゆえ、仮縫いを付けさせて頂いたわけだ。

紐靴と違いバックストラップの一箇所で支えるため、馴染んだときの履き心地を想定しながら

調整を入れさせていただき、のちの底付けで、とりあえず出来上がりとなるのだ。











今回の素材は、イタリアンカーフのシンボル的存在、イルチア Ilcia の限定カーフ。

イギリスやフランスの高級靴ブランドに採用されるグレードの高い皮革素材に定評がある。

そこのダークブラウンでダブルモンクストラップシューズのご注文。

弊店のオーダーシューズの評価はリピート率からもそこそこだとは思うんだけど、

コストパフォーマンスに関しては高得点をいただけるんじゃないかと思われる。

とりあえず、オーダーの醍醐味を知り尽くしたⅠ垣さん、しばしお待ちください。







流行に左右されないいつの時代もスタンダードである弊店、ジェントリーの靴は

飽きることがなく、結果長く履けてお得ということなのだろう。

二十万を超えるビスポーク靴と比べると辛目の評価にはなるんだろうけど、

日常の愛用品を謳う弊店のオーダー靴、一度お試しあれ!!!





おまけ: 本日はK玉~休みの日のお父さん、本屋へ!




ごりっとしたツイード、英国はMOONのダークブラウンジャケットにドレス仕様の

カッタウェーカラーのダンガリーシャツ、オーソドックスなチノパンにスウェードチャカ。

とりあえず、アスコットタイを締めて少しは大人っぽくとお父さん、本屋へ的なアーバンな

お休みスタイルです。

本来ならカントリージェントルマン風にフェアアイルのニットかせめてもシェットランドスウェターを

着用してボウタイでも締めていれば、洋服屋っぽくなるんだろうけど、そこはK玉、

普通が大好物なもんで結局今年もホシ二つどまりでございます。☆☆

唯一見えてないけど、らしいところはオレンジ色の千鳥のソックスでした。(笑)