2013/04/13

たまには遊ぶ?

時代に左右されないとか王道の紺ジャケだとか

お洒落の基本みたいな感じで男の服装術をしれっと語ってはおりますが、

実は以外とミーハーだったりして

たまに着こなしで他人と差を付けてみたい欲望に駆られるK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 基本が身に付くとハズシがわかるようになるかもです。





本日K玉、ほんのりと軽やかなベージュのホーズです。
カラーホーズとはまでは言えない、言わない。




そんな感じで遊び心たっぷりのアイテム、カラーホーズ。

もともと中世の男子が着用したぴったりとフィットした

タイツのようなモノをホーズ言うんだけど、

まあ~いわゆるハイソックスのことなんだけど、

昨年あたりからキモチ派手色を投入して遊んでみるのもいいんじゃないかと

ボスにどやされない程度に今年も入荷でございます。

多少遊びの場が許される時は、スーツにカラーホーズで気分転換、

お洒落感もぐっと増すこと請け合いです。




パープル ブルー ピンク サックス 4Color
¥1575-





ついでと言ってはなんですが、スリッポンソックスも入荷、

素足に見えるゴーストなヤツ、仕込んでおります、全色買ってください。



スリッポンソックス~3Color
¥840-





でもってオレは嫌だよ、普通がいいって御仁にはバイアスにチェックなヤツ、

控え目な使いやすいソックスもご用意しております。




バイアスチェックソックス~4Color
¥1050-







黒や紺、せめてグレーの無地の靴下以外いらないなんて意見もございますが、

基本を理解した上での遊びは洒脱にこそ見えてもハズレではございません。

ついでと言ってはなんですが、遊び心をくすぐる他のアイテムも入荷、

本格的な春を迎え、キモチ開放的な気分で彩ってみませんか!






菓子瓶なんかに入ってたら
間違って食べてしまいそうなカフス玉。
¥1890-


リバーシブルチーフ~4Color
¥4200-




コットンチーフ
¥3150-









おまけ: 本日の仕立て上がり。



S様  CACCIOPPOLI <Italy> ARVESTI W100%


1920年、ナポリで創業のカチョッポリ、老舗のマーチャントでございます。

ナポリならではの艶やかな大柄チェックのスーツ生地でジャケットをオーダーです。

グレー×ボルドーの配色はヤバいですっていうか、

ウェルドレッサーでなきゃ無理かもなな仕立て上がり。

これを着て自然と町に溶け込むことが出来れば上出来、

S様なら間違いない!!!

さっそく送りますです。













E様  REDA <Italy> ICESENSE S100’S


涼感生地「アイスセンス」は温度上昇につながる赤外線を反射する特殊仕上げにより、

体感温度を8~9度抑制する生地。

機能も素材感も春夏にぴったりの素材、

弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた。

一枚芯の軽量仕上げにダブルステッチ、シェルボタンと見た目も爽やかな一着。

お待たせしました。













U様  E・ZEGNA <Italy> TROFEO600 W85% Si15%


軽量トレンドの一環してTROFEOにシルクをブレンドしたTROFEO600。

ちなみに600とはシルクの番手のこと、可能な限り細番手のファインシルクと

ファインウールの融合ってことです。

高級感溢れる素材でダークネイビーのチェック柄、

基本の無地とは一線を画す仕立て上がり、上級者のチョイスだよな。

お待たせしました。













K様  CANONICO <Italy> W100% 280g


ネイビージャケットの次に選ぶとするとK玉ならこのブラウンジャケットとなる。

CPに優れたカノニコ、弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた。

パンツの合わせもグレーチョイスで簡単、ジーンズとの相性も抜群、

今年らしいホワイトパンツ合せもインをダークにまとめて完璧コーデと

とても便利な一着となる。

この生地は何といってもその表情がいい、枯れた色目が太鼓判。

しかもシワになりにくいヤツです。

お待たせしました。












K様  SAVILE CLIFFORDO <England> W100% 


スキャバル傘下のサヴィルクリフォード、

生地の聖地ハダースフィールドの雄といえる老舗。

とはいえ、最新のハイテク技術も駆使して

ナチュラルストレッチ&ナノフィニッシュと

初夏の日差しに負けない仕立て上がり。

ストライプの加減が絶妙、いい顔しております。

お待たせしました。











O様  HARRISONS <England> FRONTIER W100% 300g


定番の合服地として親しまれてきたハリソンズのフロンティア。

ハリとコシ、つまりは優れた回復力と仕立て映えする生地ってことなんだけど、

このブラウンを織り込んだグレンチェックはいい色してます、大好物です。

ガキには絶対似合わない淡いグラデーション、品格のある一着。

お待たせしました。













H様  CANONICO <Italy> W73% M27% 290g


ほんのり赤みを感じるトニックなグレー スーツ。

初夏に相応しいモヘアバリバリのシルクを凌ぐ光沢感が売りの生地。

快適な着心地はK玉が保証いたしますなな仕立て上がり。

とりあえず、語り継がれてきた白シャツ合せのミニマムスタイルでいかがでしょうか!

お待たせしました。












K様  LORO・PIANA <Italy> S120’S W100%


ワントーン明るいネイビーのピンストライプ、清々しいの一言につきます。

弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた。

旬な色目を普通に着こなす、奇をてらわずに。

これがK様のイメージ、当然トーンコーデのネイビーソリッドタイで決まりです。

重くならないように茶靴でいきましょうか!

お待たせしました。













以上、本日の仕立て上がり。

ご紹介出来てないお客様、申し訳ございません。

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。