今年は土用の丑の日が二度もあるというのに、
いただいておりません、うなぎ君。
そして今日が二の丑の日でございます、合掌。
ご近所の「しんすけ」のうなぎの白焼の立てかけられた看板が恨めしい、
「ちっきしょうー」と叫びたくなる今日この頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
何気に業務が立て込んでおりバタバタしているところに、
このクソ暑い中、あり難いことに数名はお客様にご来店いただいております。
こんなお土産もいただきました、ご馳走様です。
← 路面店ゆえ、この猛暑の中ご来店いただくのは
ほんと嬉しく思いますです。
そんな感じで閉店間際のブログ更新、
けっこう時間がおしてしまいました。
← うなぎパイって思いのほか美味しい。
それではこのへんでチャオス☆ !
おまけ: 本日も仕立て上がり。
F様 EDWIN WOODHOUSE <England> W72% KM23% 290g
英国は生地の聖地、ハダースフィールドで1857年に創業のエドウィン・ウッドハウス。
現在では大手の服地製造グループの傘下に入ったとはいえ、
クオリティーの高さに揺らぎなしの抜群の清涼感を醸し出すジャケット生地です。
ハリと光沢感のあるキッドモヘア混のスーパー100’Sは根強い人気でございます。
ワントーン明るいネイビーを一枚芯の軽量仕様でオーダーいただきました。
こだわりはほとんどないオーソドックスなパッチポケットの顔ですが、
唯一、ペンポケット部分をスマホサイズにアレンジくらいです。
今、仕立てるべき絶対基準をクリアした2013年の夏ジャケットの完成です。
お待たせしました。
神奈川のN様 CANONICO <Italy> W50% Si30% Li20%
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた三者混の千鳥格子。
コスパに優れたカノニコのジャケット生地でございます。
とりあえず、白×ネイビーのチェック柄っていうのが売りの素材。
白黒とは違い、軽快な印象、爽やかな仕立て上がりなのは間違いない。
お好みでチェンジポケット装着、見た目英国、着心地イタリアの二度美味しいヤツ、
もちろん釦もナットのネイビーとジャケットがより引き立つようにとチョイス、
着こなしの幅を広げる一着の完成です。
ネイビーと白のコットンパンツを揃えましょう!
お待たせしました。
M様 E・ZEGNA <Italy> W53% Li31% Si16%
こちらも弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた三者混の生地。
コードレーンのような縦縞の枯れたカーキを感じさせるグレー、大人です。
釦をあえてブラウンチョイスで気持ちカジュアルな印象に、
パンツをチャコールグレーで引き締めて、メリハリのあるコーデでございます。
オンのスタイルはこれで完成、コットンパンツでリゾートスタイルを極めましょう。
お待たせしました。
以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。