「Magazine for City Boys」
1976年の創刊。
K玉が中学3年の頃の創刊当初から、一言一句丹念に読み込み
バイブルのような存在だったPOPEYE!
すべてがアメリカだったK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
当時はファッションを含め、ヨーロッパ文化を知る25歳くらいまでは、
すべてアメリカであり、MADE IN USA ならなんでも
素晴らしくいいモノだと信じきっていた。
着込むほどに味わいを増す生地や丈夫な縫製、
シンプルなデザインを長く愛用するスタイル。
いつの時代でも輝きを失わない普遍的なワードロープだった。
トラディショナルでヘビーデューティーなモノだけしか目に入らなかった。
← 「○○大好き少年」なんてフレーズに弱かったかもです。(笑)
スエットシャツ、ポロシャツ、ダウンベスト、ボタンダウンシャツ、チノパンツ、スウィングトップ、
トートバッグ、マウンテンパーカ、バンダナ、リボンベルト、ジーンズ、ローファー。。。
スケボー、セルフレームのメガネ、ブレザー、デッキシューズ、ペインターパンツ、サックスーツ、
ウディ・アレン、メールオーダー、ジャズ、ジッポ、フリスビー、ジョン・F・ケネディー。。。
フォルックスワーゲン、マドラスチェック、L・L・ビーン、クラーク・ケント、スタジャン、
コードバンのベルト、リーガル、ブルックス・ブラザーズ、カリフォルニア、VAN。。。
シティボーイたちの永遠のアイテム、知っておきたい人物や本、遊びやおすすめの音楽。
「気分は○○!」
ポパイから生まれた言葉。
K玉的には片岡義男の文章や小林泰彦のイラストなんかがお気に入りで、
「ホットドック・プレス」はあまり贔屓ではなかった。
← 「ブルータス」は大好きでした!
今回のリニューアルは20代をターゲットとしたシティボーイへの情報雑誌ということで、
今更K玉が大きく影響を受けるものはほとんどないと思われ、
とりあえず、ノスタルジックな気分で記念に一冊的な感じで買ってみたわけだ。
とにかく、懐かしい若気の至りでございます。
← ジェントリーの兄弟店、CADETTOはちょっとラギットなポパイ少年風です。
たまたまなんだけど、土日にかけて総会と一泊二日の同窓会があり、
30年以上ぶりの高校の同級生との再会があり、その辺のところもリンクして
より懐かしく思いだされたわけだ。
卒業30年後から、当番期を迎え この福岡での総会が最後となる。 同期70名が全国から集結しそれぞれの持ち場でサポート。 総勢280名と圧巻です! K玉は景品係でした。(笑) また、いつも贔屓にさせていただいている 赤たん、しんすけ、SALVOから 豪華な景品(お酒)を協賛いただき 改めてこの場でお礼申し上げます。 |
当時は抜きどころがわかってなく、ガチガチなアイビー少年だったように思われ
抜きどころがわかってきた今でこそ、シティボーイという懐かしい言葉は
さすがに使えないけれど、シティボーイという言葉がちょっとはカッコいい気がするものです。
おまけ: 本日も仕立て上がり。
F様 ALBINI <Italy> cp70/1×cp/1
ナポリ風カッタウェーカラー
K玉も大好物なチェック、ニットタイを合わせたい!
っていうか、ニットタイを合わせております。(笑)
お待たせしました。
Y様 DOMESTIC 40/1×40/1
スプレッドカラー
ごりっとしたヴィンテージな素材をあえてのドレス仕立てです。
ギンガムチェックはドレスをおすすめします。
お待たせしました。
M様 カリビアンコットン ロイヤルオックスフォード 100/2G×100/2G
スプレッドカラー
発色のよいサックスブルー、夏にぴったりな気分。
白っぽいストライプのネクタイをもってきたいK玉です。
もちろんネイビーソリッドもOK!
さっそく送りますです。
O様 DOMESTIC 60/1×60/1
ナポリ風カッタウェーカラー
ツイルです、比較的ドレッシーな素材を軽快な衿でクールビズです。
他のシャツも上がっております。
N様 LEGGIUNO <Italy> 100/1×100/1 Linen 100% !
同じ軽快な衿をリネンでご注文いただいた。
洗いざらしでカジュアルに、バシッとプレスでタイドアップもOKです。
基本、クールビズ用にと承っております。
お待たせしました。
以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。