2012/05/26

オリジナル一考察

決して人のことは言えないんだけど、どうも人の話を聞かない人が多いのか、

勝手に思い込むのかはわからないんだけど、

弊店がブランドを集めたセレクトショップと勘違いしている知り合いが未だにいるのだ。




しいていうと、雑誌に載っているようなモノといえば、別注で作ってもらっている

ステファノビジやドレイクスのネクタイ群とウィリアムのベルト、フォンタネリのバッグ、

英国もののカフスやFAIRFAX社のチーフや小物、ソメスサドルの革製品ぐらいで

それもオリジナルで作れないからの仕入れなわけで、

そのブランドもメジャーかどうかにおいては、知ってる人は知っている程度のモノであろうか。






おそらく、生地においてゼニアやロロピアーナ等取り扱っているので、

ラグジュアリーでハイソなブランドの製品と勘違いしているんだろなと想像するK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← あまり興味がない人にはそんな程度の認識なのは致し方ないとは思っている。
















こちらはこの夏用に作った切りっ放したようなニットタイ。

もちろん一年中お使いいただいても大丈夫な優れものです。

シルク100%のミラノリブ~クワトロピエゲの縫製と弊店なりにこだわっております。

兎にも角にも、とても新鮮である。

ブルー系3色とブラウン、ベージュの5カラー。

ベージュはそっこう売れたんで画像なしで申し訳ないです。

追加発注しておりますので、近々にお披露目でございます。

¥8925-

MADE IN JAPAN 

← メイド・イン・ジャパンの底力はどこに。。。

← ソニーとか頑張って欲しいものです。












こんな感じでオリジナル商品に力を入れてっていうか、ほとんどオリジナルしかないんだけど、

弊店スタッフで選んだ生地と改良に次ぐ改良、マイナーチェンジを繰り返し、

ついでに時代の空気感を読み取って、積みあげられてきたスタイル。

我々が求める締め心地(芯地や縫製)、幅、色柄、価格にこだわり抜いた

傑作だと自負しております。

今回さらに MADE IN JAPAN シリーズで新たなオリジナルネクタイ仕込んでおります。

← 本来オリジナルって原曲とかそんな意味なんだろうけど、

ここでは弊店、ジェントリーコンプレックスと兄弟店、カデットで独自の目線で作った商品を

オリジナルと称しています。










でもって、展示会等をまわっても、なかなか我々スタッフのお眼鏡にかなう商品が

少ないもんだから、いっそのこと自分たちで作っちゃえ的な商品が

いつの間にか並ぶことが多くなったわけで、今回もやっちゃいます。(笑)

← コピー商品のような売れ筋他者製品をまる投げなヤツじゃないんで、悪しからず。

← どうしても譲れないモノがあるから、オリジナルなんです。














お披露目は今秋になりますが、乞うご期待でございます。

粋な男を目指すものの、そう簡単になれるものでもなく、

伝統を学び嗜みをわきまえた服装術、

さらには広義にとらえたライフスタイルに至るまで、

皆様のお役に立てるようにと、

粋な男になっていただけるようにと、

粋な男にK玉もなりたいと、思う今日この頃です。




それでは、チャオス☆ !