別に物忘れがひどくなったわけではない。
5年~10年と通って頂いてるお客様の名前が出てこないのだ。
どのあたりに、例えば佐世保にお住まいでお仕事は何々。
春にもスーツを作って頂いた~なんてことは、覚えている。
シャツは確か16インチだったよな~
ただ、どうしてもお名前が出てこないお客様が何人かいる児玉ですが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
イタリア人的な(失礼)楽観主義から言えば
顔がわかればそれでいいだろう! とも思う。
ドイツ人なら許してくれないかもしれない!
気まずい思いをしながら接客を続けるよりはと~
「すみません。 どうしてもお名前が・・・」
← なかなか素直に聞けないよな~
接客をしながらも「あ~」から始めて記憶をたどり
冷や汗をかきながら、悪あがきすることのほうが多い。
← 哀しげな目で見られると辛いよな~
長年通って頂いていて、どうして聞けるものか!!!
間違いなく、お顔はわかるんだけどな・・・
このブログ読まれた方~
大変申し訳ないとは思うけど
ニ年以上ご来店頂いてなければ
「こんにちは~ 興呂儀です」とか「昌一郎です~お久しぶり」
なんて助け船だして頂ければ幸いです。
← 他力本願かよ~
これはあくまでK玉だけのこと。
中間さん 完璧! ボス まあまあ~(笑)
ほんとお恥ずかしい話しだけど
お名前以外は覚えています。
おまけ: 今日はボス!
In Gentry Complex Suits And Turtle !
渋い! |
2007年オーダーした最初のセンツァ仕様のダークブラウンスーツ(Harrisons of Edinburgh)
グレーの糸が織り込まれ光線によってはチャコールグレーに見える。
久しぶりにタートルがカッコよく見える。
男40代 いかに過ごすかはとても大事だ。
会社でもそれなりに責任を負い、それなりの家を構え
子供がいれば学費も一番掛かる時期だ。
ただ、そこで自分の時間というか~仕事だけでない何か、
趣味でも遊びでもいい、忙しい中、時間を作ってきた人間は
50代~60代も輝いて生きていけると聞く。
内面がにじみでるなな52歳~
妙に肩の力が抜けて自然体である。
K玉どこまで近づけるか?
K玉どこまで近づけるか?
枯れてなんぼの日本人だよな~
本人はイタリア人のつもりだけどな!