2010/10/08

・・・「チャオ チャオ!」

携帯: Turururu ~  Turururu ~

Ciao ~Ciao !! #$%&=~%$#~」



数年前、イタリアはフィレンツェでおこなわれる
「ピッティ イマジネ ウオモ」 (世界最大規模のメンズウエアの展示会) に
仕事で(と称して)行かさせて頂いたことがある。
← サンキュー ボス!

そのフィレンツェの街中の裏路地で「チャオ チャオ!」と電話に出る
30代半ばのレオ~ンな紳士と擦れ違った。
これがまた絵を描いたようにサマになっていて~
とにかくカッコよかったんだな。
← 確か「もしもし」は 「プロント!」ですよね?

早速、これは使えると~帰国後も電話やメールで
「チャオ チャオ!」と盛んにやっていた児玉ですが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?





何故かイタリアでは「グラッツィエ」~「プレーゴ」だとか
「チャオ」や「ブォンジョルノ」~「ブォナセーラ」がかなりシャイなK玉でも
お店に入る時や給仕を受ける時、はたまた可愛らしい子供と
目が合っただけでも、自然と言えた。

ところがどっこい日本では、あまり自然と 言えない。

知ってるお店などではもちろん
スムーズに「こんにちは」とか「ありがと」なんて 言えるけど。
そうでもないお店では、近づいて来ないで~お願い店員さんオーラをだしてしまう
感じの悪いお客さんになってしまう。

言葉のせいなのか国民性なのか、あるいはK玉個人の資質なのか
よくわからないけど・・・ イタリア語なら 言えた

まあ~マニュアルな感じの「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」は
いらないけど。

うちのお店もけっこうさっぱりしてるから
初めてのお客様には 感じ悪いだろうな・・・



おまけ:  小雨のK玉。

 Itarian  Meets  England 














スコットランドのヒースの茂る草原を思いださせるへリンボーン素材(カルロ バルベラ)
枯れたヒースのグリーンやラベンダーの紫が織り込まれている。
そこにグリーン×パープルのタッタソール柄のカッタウェーシャツ。
紫×ダークブラウンのサテンなネクタイ。
足元はもちろんダークブラウンスエード。
スーツ シャツ 靴 すべてオーダー。

グラデーションな色あわせや着心地はイタリア。
素材や柄感とチェンジポケットがイギリス。

Itarian Meets England の完成です。