一度カデットブログでもK玉のFBでも報告っていうか、ご紹介させていただいている。
名はアガベ属のアテナータ、リュウゼツラン科の多肉植物だそうだ。
原産地はメキシコ、サッカー負けてしまいましたが、
植物には罪はないとばかりに暖かく迎えられたわけだ。
多肉植物ってのはそのふくよかな葉にたっぷりと水分を含んでいて
荒れた荒野や砂漠地帯でも生き抜いていけるそうだ。
← 週一程度の水遣りだけで大丈夫だということです。
狭いベランダという小宇宙でオーガニック田園2013と題した取り組みを
細々と黙々と取り組んでいるK玉としては、
誰でも簡単に育てられるという多肉やサボテン系には走らずに
収穫という喜びをもたらす野菜やハーブと鑑賞に堪えうる草花を中心に
毎日のように水を与え、声をかけ、出来る限り共に過ごし、
有機栽培といえば聞こえはいいが、とりあえず、化学肥料等は使わずに、
オーガニック田園に取り組んできたわけだ。
しかしながらあのアガベを見ていると、柔らかい緑が魅力的っていうか、
かわいいヤツなんだよな。
でもって、我が家にも一本くらいの軽い気持ちで価格を調べてみたんだけど、
思いのほか高い、一メートル強の立派なアガベと見た目に良さげな鉢込みだと数万円と
K玉のお小遣いからはとても捻出出来ないことが発覚した今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな感じで多肉なヤツは皮肉にも高額、
とはいえ、K玉も癒されたいとばかりに手を出したい。
でもってチビなヤツをそこそこ大量にゲット、
大きさではかなわないにしても、数で勝負とばかりに
20数鉢もお手頃なチビたちを仲間に迎えたわけだ。
← 以外と負けず嫌いかもしれない。(苦笑)
とりあえず、お迎えしたわけなんだけど、
不覚にもそれぞれの鉢に付いていた名前が書いてあるプレートを
確認もせずに抜き取ってしまい、どの子が誰なのか、
お家を聞いてもわからない、名前を聞いてもわからない状態。
困ってしまったK玉です。
一応、ベンケイソウ科のアイゼンニシキ、ベニヒメカゲツ、オーロラ、シャイアン、
シレイギョク、タカサゴノオキナ、タマツヅリ、マサイノヤジリ、モモビジン、、、、、、、、
なんて名前があるようですが、おそらく覚えきれないと思われ、
皆それぞれに個性はあるようですが、まとめて「多肉君」と呼ぶことに。。。(汗)
もとより置き場所にも困っているところに新しい仲間を迎え、
いよいよ肩身の狭い思いをすることになるK玉でした。
← 洗濯物を干す物干し竿にエアープランツって手があるよな!
それではこのへんでチャオス☆ !
およそ30個くらい実を付けた家庭菜園の王者、トマトたち。 今年も期待大! |
枝豆君も頑張っている。 |
使えるのかどうか気持ち不明なコショウ。 |
3年目に突入のアスパラガス、 未だ変化なし。 |
おまけ: 本日も仕立て上がり。
山口のK様 HARRISONS <England> FRONTIER W100%
定番の合服地として親しまれているハリソンズのフロンティア。
抜群のハリとコシによって実現される美しい仕立て上がりには定評がある。
1863年創業ってことで、今年150周年を迎える老舗中の老舗。
とりあえず、春から秋までヘビーローテーションなところにも人気の理由がある一着。
今回はパンツにこだわりをと、ベルトレス、脇美錠、長い持ち出しと
クラシックでエレガントな仕様、K玉も大好物な仕様。
今度の友人の結婚式はこんな感じで如何でしょうか?
お待たせしました。
北九州のS様 E・ZEGNA <Italy> Si51% Co49%
ゼニアならではの高級コードレーン、シルクの混紡率が高い素材、
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた。
夏場の定番ながら今年は光っているよなな旬な一着。
シェルボタンの光沢と裏地の白も効いている出来上がり。
お待たせしました。
O様 LIBERTY <England> Cotton100%
このFairfordという名前を持つ小花柄は何故か弊店では大人気なヤツ。
今シーズンおそらく10着ほどオーダーいただいた生地。
他にもたくさんのリバティープリント用意してあるんだけど、
程よい柄感と色目に惹かれる御仁が多い模様。
まあ~ロック過ぎず、レィディー過ぎない加減が大人の男にふさわしいわけだ。
とりあえず、羽織るだけでキマるシャツの出来上がり。
お待たせしました。
以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。