ローファーは履きやすい靴である。
紐靴のように紐を締めたり解いたりする面倒から開放され、
瞬く間にひろまった軽量なヤツ、
1930年代にアメリカで始めて登場したと聞く、いわゆるコインローファー。
高校の時にお小遣いでは買えず、リーガルのヨットで我慢していたK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← その時はバスのウィージャンズが欲しくて欲しくてたまりませんでした。
先月末、カデットでフライング気味に一度ご紹介させて頂いておりますが、
このモカ縫いのハーフサドル、フォーマルな席ではおすすめはできませんが、
ジェントリー及びカデットではこの夏のほぼカジュアル用にと
スウェードを使ったローファーっていうか、むしろスリッポン、
シーンに合わせてジャケットスタイルからドカジュアルまでいける
スウェードの肌合いを楽しむ一足、一両日中に入荷の予定です。
ご覧の通りの気持ちぽってりとしたラウンド顔。
広めの履き口のマッケイ製法とソールも薄く軽快な履き心地。
アメリカンシューズの伝統とイタリア靴の融合とでも申しましょうか、
弊店の通常オーダーラインのかっちりとしたローファーとは一線を画する
素足履きが似合う出来上がり。
Color: ブラウン ネイビー
Price: ¥29400-
Size: 5.1/2 6.0 6.1/2 7.0 7.1/2 8.0 8.1/2
ちなみのオーダーいただけるようにと、カラーバリエーション。
上のホワイト、サンド、ベージュ、ライトブラウン、ダークブラウンスウェード
こちらは¥32550-
下のネイビー、ブラック、レッド、ワイン、ブラウンスウェードは基本と同じ¥29400-
スウェード好きのK玉としては正直申しまして黒はダメだしですな。
フォーマルな黒との違和感はどうも馴染めません。
← あくまでK玉の好みの話です、悪しからず。
ついでに言うとブラウンスウェードの靴は5足ほど持っているんで、
ここは夏らしい白からほこりのようなベージュあたりか
ずばりネイビー、レッドと色を楽しみたいかと思われます。
ほぼ用途はカジュアルに限定されるものの、
ちょいとお出かけの時は楽なんだよな。