2013/01/25

Mr.Italian

人生をとことん楽しむことに長けたイタリアオヤジの

ファッションや立ち居振る舞いが注目を浴びる昨今、

ちょっと前まではちょいワルオヤジなんてフレーズがもてはやされたものだ。

← K玉的にはちょい枯れオヤジを自称しております。




あるいは大切なことは全部ジェームズ・ボンドに学んだ、

なんてボンドが愛したモノや流儀を特集したりと先日公開された「OO7 スカイフォール」、

ダニエル・クレイグは昔のボンドを彷彿させるところもあり、

正直カッコよすぎ、嫉妬してしまいそうですが、

ジェームズ・ボンドシリーズ50周年にあやかって、

セクシーな美女、粋な会話と相まって理想?とすべき紳士像に迫るマスメディア多しですよね。




そんな中で、K玉的にはイタリアからみたイギリスぐらいの感覚が理想なんだけど、

なんならイタリアからみたアメリカもよし、アメリカからみたイギリスも好きですが、

とりあえず本日のお題、Mr.Italianはイタリアはフィレンツェからやってきた

知的伊達男に出会った話しでございます。

弊店の兄弟店 CADETTOで今春より大々的に取り扱いが始まるブランド

 M.I.D.A.のプロダクトマネージャーのFilippo Michelacci氏が

来日ついでに来福ってことで、ただのお供ではございますが、

ご相伴してまいりましたK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← サンプル拝見しました、洗練された大人の上質なカジュアルの一言につきます!!!








普通想像するイタリア男ってものが人によっては違うんだろうけど、

騒々しくいい加減だけど、そこそこ親切、

積極的、特に女性に対してみたいなことはよく言われるんだけど、

あくまでラテン特有の明るさでそう思われるんじゃないかと思うK玉です。

← ローマ・カトリックの人も多いだろうし、そこまでナンパではないかと。。。




とりあえず、比較的寡黙で穏やかなお人柄、

控えめながらもひと目で通っていうか、

美意識の高さが想像される知的で素敵な男でございました。

← 知的で穏やか、品格を伴いクリエイティブって、完敗ですよね。(失笑)

そんなイタリア男、フィリッポはトスカーナ州 フィレンツェ県 

カレンツァーノの古城にアトリエを構え、スローライフを楽しんでいるそうだ。

この日はジャパニーズスローフード的に博多水炊き、すき焼きでおもてなし、

美味しいを連発しておりました。

トンカツはミラノ風にレモンをかけていただくのが好きだそうです。







K玉的には憧れの地、トスカーナを背景に、

芸術を愛しクリエイトする様、ゆるりとスローライフを楽しみ、

カレンツァーノで豊かな暮らしを営んでいるフィロッポの

洗練された彼のスタイルが織りなす情緒豊かで且つ情熱的な

新しいウェアに期待でございます。

そんな感じであくまで付き添いながら美意識をより高めるべく

イタリア男とチャオと挨拶、ボナペティートしてきました。

← よい食事を!→ いただきます?!

それではこのへんでチャオス☆ !