ジャケットコーデを意識したもので、K玉的にはドレス仕立てでオーダーするんだけど、
洗いざらしでオフにもちゃっかり活用しているんだけど、
今日のタイトル、Vゾーンがまとまり易いはあくまでスーツスタイルでのお話なんで
悪しからずなK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まず始めに、スーツで気になる色はとのお題に、紡毛なライトからミディアムグレー、
あるいはネイビーというよりはブルー、インクブルーがおすすめかもと語ったと
自分ではそのように記憶している。
そして、そこに合わせるシャツとして、とりあえず、白とブルーがあれば困ることはないよな!
くらいで深くは追求せずに、気になるシャツ生地をアップしたくらいだったと思う。
このシーズンの中盤を越えてからで申し訳ないんだけど、
いつものブルーよりちょっと濃いブルーが、ここにきて俄然気になって、
K玉は、実はBRIXIA TRADE社の濃い目のブルーのロイヤルオックスフォードを
カッタウェーカラーで仕立てたんだけど、白や薄いブルーのシャツほどコントラストがつきにくく、
Vゾーンがまとまり易い、つまりは少々派手で押し出しの強いネクタイでも上手くまとまり、
逆に、淡い色合いのネクタイが補色で強調されたりと、なんだか濃い目のブルーシャツ、
相当おすすめさせていただこうかと思い立ったわけだ。
ご覧いただいてる通りに、あらゆるカラーのネクタイのコントラストを和らげたり、
逆に上手く強調したりと、かの英国のビジネスマンが得意とするっていうか、
よく着用しているのを見かける濃い目のブルーシャツ生地、ご紹介させていただきます。
ROYAL CARIBBEAN COTTON
100/2G×100/2G
K玉一押しはこれです。
打ち込みのしっかりとしたロイヤルオックスフォード。
しっかりとしていて尚且つツヤがある、特に下の色が素晴らしいですね。
ネクタイと一緒にアップしているシャツはすべてこの生地です。
断然おすすめなんで、どうぞ背中を押されてください。
お次はこれ、K玉オーダーと同じヤツ!
BRIXIA TRADE <Italy> 80/2×50/1
これもロイヤルオックスフォード、色違いに、白、パープル、ブラウンとありますが、
この濃い目のブルー、いいです。
太鼓判です!!
お次は、ちょっとストライプ、BRIXIA TRADE <Italy> 100/2×60/1 !
こんな感じのストライプはネイビーの無地のネクタイか差し色を拾えば簡単コーデです。
DOMESTIC 96/2×96/2 !
これは刷け目と呼ばれるブルーだ。
縦横にうっすらと表情がでるヤツで爽やかな印象の生地です。
とりあえず、他にも何色かあるんだけど、濃い目のブルーをピックアップでございます。
DOMESTIC 100/2×100/2 !
いわゆるポプリン、一番普通に平織りのプレーンなタイプではありますが、
やはりこの微妙に濃い目なブルーがいいわけだ。
DOMESTIC 100%COTTON 100/2×60/1 !
微妙なジャガードで格子を組んだブルーシャツ。
ほとんど無地だよな!
ROYAL CARIBBIAN COTTON 100/2G×100/2G !
濃い目のブルー地に細めの白ストライプ~これは大好物です。
クレリックで仕立ててもいいよな。
INDIGO 40/2×20/1 !
インディゴ染めの糸を使用したモノも改めて紹介してみます。
きちっとプレスすればドレスシャツとしても大丈夫なヤツです。
あえてドレスに仕立てるのがジェントリー流!!
ラストはCANCLINI <Italy> 90/2×90/2 !
高級シャツ生地の代名詞とまではいわないけど、超メジャーです、カンクリー二。
発色のよいブルーとシルバーグレー。
実はグレーはK玉オーダー生地なんで、ついでにのっけてみました。
いわゆるツイル、目がしっかりとつまり、光沢感もある優れものです。
太鼓判です!!
こんな感じでいつもよりちょっと濃い目のブルーのシャツ、いかがでしょうか!!!
白シャツほどコントラストのつかないコーデで、あるいは補色を利用して強めのコーデ。
Vゾーンがまとまり易いが合言葉です。
おまけ: 本日は、昨日のK玉~ドレスコード WHITE&RED で
クリスマスパーティー出席でした!
ロイヤルスチュアートの赤タータンの蝶タイも考えたんだけど、勇気が無かったです。(苦笑)
蝶タイだったら、ホシ三つなんだけど、ちょっとルパンな感じでホシ二つです。☆☆
ホワイトのカーゴパンツ、これもお気に入りです。 |
6オンスデニムのシャツも活躍しております。 |
今年オーダーしたお気に入り ネイビースウェードのフルブローグです。 |