2011/12/04

オレたちツィード派

秋冬のファブリックとして欠かせないツィードは18世紀のスコットランドで生まれた。

スコットランド南東部のツィード川が深く関係しているのだろう。

が、しか~し、細かなツィードの定義はフリー&イージーな方々にお任せするとして、

カジュアルにもドレスダウンでき、その中間的な着こなしも楽しめ、ON TIMEも大丈夫な

ツィードというタフな相棒はこの上なく快適で、経年変化も味わい深く、とにかく惚れっぱなし

なのは間違いなしななK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← とりあえず、ハリスツィードとドニゴールツィードを知っておけば、大丈夫でしょう。






本日たまたまツィードにジーンズというジェントリーな休日スタイルだったんで、

ツィードを取り上げてみようかと思い立ったわけだ。

ツィードほど普遍的に感じる素材はそうないかと思う。

昔に比べてウエイトは軽くなったんだけど、そこに見え隠れする土臭く荒削りな感じが

K玉のような柔な男でもタフで細かいこと気にしない男にみせてくれるわけだ。







ツィードに関しては、産地から羊の種類、ミル(工場)、柄など語られるべきことは

たくさんあるんだろうけど、弊店のお客様は男らしくそんな細かなことは気にしないで

我々スタッフにお任せください。





とりあえず、K玉的にはツィード羽織って出かけたい場所と言えば、まずは図書館。

たいした意味はないんだけど、ある程度設備の揃った図書館で数時間過ごすのって

悪くないですよね。

他にはツィードラン、冒頭の写真のようにクラシックな自転車でちょっと出かけてみたいと

切望してるんだけど、家族は相手にしてくれないし、その手の自転車も購入しないと

いけないんで、まだまだ先の話のようです。









こんな感じでツィード仕立て、誂えてみませんか?って、

気が向いたらお立ち寄りください。


HARRIS TWEED <Made in scotland> 400g !

ハリス・ルイス島で熟練の職人が昔ながらの製法で織り上げている素朴で味わいのある

厚手の紡毛織物。

ハリスツィード協会で厳しく管理されているそうな。



ガンクラブチェック~



王道なへリンボーンストライプ~
ニシンの骨に似ていることからネーミングされた。




オートミール~
日本では猫足なんて呼ばれる。


ハウンドトゥース


FEATHER WEITO 480g !
コートにもいけるです。


MAGEE   DONEGAL TWEED <Made in ireland> 390g~450g !

アイルランド北部のドニゴール地方で手紡手織された野趣にとんだホームスパンを

中心としたツィード。

農家が家庭で紡いだホームスパン、いいよね!

縦糸に原色を使い、横糸にカラーネップ(斑点)が用いれられているため、

表面に色の節が現れ、予期せぬ色が散りばめられることになる。



カラーネップ入りのホームスパン~450g!
コートもいいよね~


こちらは390g~ジャケットにどうぞ!


こちらは450g~野趣溢れるカラー!

チェック~390g!




おまけというか、本日K玉ツィードデーです。

ツィード + ジーンズ + スウェード と定番ながら黄金の組み合わせ~

ここはやはりコーデュロイのパンツだったら、さらに大人な感じで!ってことで

相変わらずの星二つです。 ☆☆ !!











束の間の休日に出かけるのに相応しいツィードジャケット。

あなたはこれを着てどこに出かけますか?