でなければならない。。。
一昔前のアイビーの教祖のような呪文。
とはいえ、いまだに「ねばならない」のいくつかの一つに
手袋は完璧にフィットしてなければならないは外せないK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな感じで手袋のご紹介でございます。
手袋の必要性を問われるとそこそこのアーバンな街中では
それほど必要ないかもしれない。
手袋本来の防寒を考えると北の寒さの厳しい地方か
寒波がやってきて今日は特に寒いなって感じの日くらいかもですが、
やはり弊店、ジェントリー的にはコートのお供にお持ちいただきたいアイテムの一つある。
← 紳士の嗜みの一つなんだよな。
1777年創業とその歴史は古く、
世界最高級の手袋と謳われるDENTS(デンツ) <England>!
手にしていることを忘れるから「シークレットフィット」なんていわれる老舗の技、
どうぞご覧ください。
← 脈々と受け継がれる伝統を守り続けたわけだ。
ヘアシープ 羊革
英国の名門ビタート社の革、ライニングはシルク。
ブラックとブラウンの2色
Price: ¥19950-
ヘアシープ 羊革
ブラックとダークブラウンの2色
ライニングはシルクの赤。
Price: ¥15750-
ディアスキン 鹿革
光沢のある銀面層を持つ北米産の鹿革。
ブラック、ブラウン、グリーン、タン、ボルドーの5色
ライニングはカシミア、かなり暖かい。
Price: 24150-
お国変わって SERGIO DE ROSA <Italy>
1940年創業、イタリアはナポリの革手袋専門のファクトリーです。
小規模ながら職人の心意気を感じる、K玉、気に入りました。
今回はちょいと変り種の色、グレー。
たまにお問い合わせあるんでスポット的に!
こちらはナッパ、羊革です。
ライニングはカシミアですこぶる暖かいヤツです。
Price: ¥16800-
コートのお供にストールと革手袋、外せないよな!
必要性だけだとクェッションの御仁もいらっしゃるとは思いますが、
コートと共に、コートのポケットに入っているだけでも
常にコートと共にでございます。
おまけ: 本日も仕立て上がり。
I様 C・BARBERA <Italy> S120’S
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた超渋いヤツです、バルベラ。
イタリア生地ながら打ち込みのしっかりとした霜降りなグレーのオルタネイトストライプ。
通好みでございます、間違いない。
打ち込みのしっかりとした生地ゆえ一枚芯の軽快な仕様をチョイスのI様、
お待たせしました。
I様 C・BARBERA <Italy> S140’S 265g
ワントーン明るいネイビーストライプ、3ピースでオーダーいただいた。
同じバルバラながらこちらはスーパー140’Sと華もツヤもある生地。
3ピースの仕様で格上げの戦法でしょうか。
とりあえず、旬な色柄、今年の気分を上手く拾った一着です。
お待たせしました。
以上、本日の仕立て上がり。
ご紹介できてないお客様、申し訳ございません。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。