昨日からの棚卸しでここ数年老眼に悩まされているK玉は
思いっきり眼精疲労、ぶっちゃけ、お疲れです。
本日はその集計というか在庫管理が上手く機能しているか、
その有効性を確かめるためにも、ああでもない、こうでもないと
ひとり見づらい数字と格闘している次第、お手上げです。
出来ることなら、「本日棚卸しにつきお休みさせて頂きます。」と
張り紙してみたいK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 昔は閉店後に深夜まで棚卸ししてたもんです。
← 今は営業中にこそこそやっております。
とはいえ、大企業でも弊店のような小さな店舗でも棚卸しは行われ、
その重要性は理解できても、正直申しましてヘロヘロ、
同じメーカーでも微妙に原価が違っていたりと面倒くさいわけだ。
在庫の商品の数量、金額を把握することで金額的価値っていうか、
利益計算をする上でとても大事な作業なんだけど、
どうしても愚痴ってしまいます、やれやれと。。。
そんな感じで本日も適度に適当な出来上がりのご紹介でチャオスです。
悪しからず。
W様 L・COLOMBO <Italy> Wool90% Ca10% 320g
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいたルイジ・コロンボは、
イタリアはビエラ地区の最高級生地メーカー、
カシミアを中心とした名門として世界的に有名なミルでございます。
大柄なシャドーヘリンボーン、インクブルーのチェスターフィールドコート。
気持ち枯れた素材感が大人の渋さを演出してくれる出来上がり。
W様、ストール巻いて軽快に闊歩してくださーい!
お待たせしました。
Y様 BARBARO <Italy> Wool100%
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいたバルバロの濃茶のダブルフェイス。
表が千鳥、裏がチェックと旬な素材、当然、観音開きの仕様が映えるよな。
軽快な一枚芯でクラシックとモダニズムを巧みに融合させた一着。
お待たせしました。
H様 DI PRAY <Italy> Wool100%
定番ちゃ定番、白黒ホームスパン、こちらも弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた。
とはいえ、旬に感じるのはK玉だけではないかと思われる。
ツイード、頑張り過ぎないオシャレって感じでオン・オフいけるのがいいよな。
まだまだいけます、ガンガン着込んでください。
お待たせしました。
M様 CANONICO <Italy> S110’S Wool100% 260g
CP値に関しては突出しております、1963年創業のカノニコ。
秋から初夏までいける3シーズン、ヘビーローテーションでございます。
気持ちはっきりとしたストライプで押し出し強くプレゼンでしょうか!
お待たせしました。
U様 LAST 2021 DOMESTIC
正直申しましてデカい。
既製品では全くダメなんだそうです。
9.0~9.1/2 ~10.0から11.0とビックサイズ備えております、弊店。
とりあえず、甲高ゆえ羽根が閉じない悩みを解消です。
黒のストレートチップ、ドレス靴の基本且つ王様、6穴が映える出来上がり。
お待たせしました。
以上、本日の仕立て上がり。
ご紹介出来てないお客様申し訳ございません。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。