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更新いたしました。
2012/03/30
2012/03/29
違いのわかる男
昨日といっても、正確には本日にあたる深夜、草木も眠る丑三つ時に、
別にお化けが出たとかそんな話ではなく、もちろん一杯やりながら、
撮り貯めてあるBSのイタリア紀行の番組を見ていた時、
「違いのわかる男」というナレーションが耳に入り、
そういえば、某社のインスタントコーヒーのキャッチフレーズで不動の地位を確立した
有名なCMを思い出した。
「違いのわかる男、、〇ールドブレンド」 ダバダ~である。
皆さんもご存知の通り、各界の有名人を起用したそのCMは、
ほんと各界の一流のプロフェッショナルを起用しているだけあって、
通の選ぶブランドというイメージを確固たるものにして、
たかが(失礼)インスタントコーヒーなのに、高級感のある演出で、
ある意味、挽きたてのレギュラーコーヒーよりも格上くらいに、日本人を洗脳したものだと
思い出したK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 「違いのわかる男」と言われて気を悪くする男は、まずいないよな。
← 「男は黙って、、、〇ッポロビール」もついでに思い出したK玉です。
そういうK玉も、実は「違いのわかる男」であると、断言しますです。
K玉のいう違いのわかるは、美意識が高いとか、本物を、本質を知っているといった
本来の意味ではないです。
見た目九割的な外見の判断においての話です。
とても感じが悪いと取られると困るんだけど、例えば、仕事の完全なる作業着として、
とりあえずというか仕方なくスーツを着ているんだろうな、とか、
既製品なれど、ご本人さんのスタイルもきちんと確立されており、サイズ感も程よく
とても好感がもてる方だな、とかですね、あるいは、一目でブランド物とわかるんだけど、
サイズもいい加減で、投資の割りに元が取れてないよなって方だとか、
間違いなくそこそこのオーダーであり、ご本人さんも十二分にわかって着こなしており、
その高いレベルの完成度やぶれないスタイルに感心っていうよりも、リスペクトな方だな、
なんて感じで、たまたまその日がそんな感じで、むしろ普段とは違っていたら
大変申し訳ないんだけど、その人の装いに対する意識までもわかってしまうです。
← その日、その時の見た目だけの評価ゆえ、悪気はないんで悪しからずです。
「違いのわかる男」に関して、一つだけ確かなことは、
自分で違いのわかる男なんて、違いのわかる男は言わないんだよな。
おまけ: 本日は仕立て上がり
O様 3ピーススーツ
MARTINSONS <England>
通気性とコシの強さを併せ持つフレスコ。
夏生地得意なマーティンソンズを代表する生地です。
ちなみに登録商標のマーク入りです。
チャコールグレーの無地。
このごりごりとした質感のフレスコを晴れの日の一着にお選びになられたO様。
わかってないと選べない審美眼だと、K玉的には思うです。
普通、華のあるストライプやツヤのある生地を選びがちなんだけど、
迷うことなく、これ!って感じで、恐れ入りました。
この手の一見華のないスーツの着こなしが身に付くと、後は、何を着ても大丈夫なんだよな。
「違いのわかる男」のチョイスだってことですよね。
なんとか仕上がり、間に合いました。
本日も仕立てあがり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
それでは、チャオス☆ !
別にお化けが出たとかそんな話ではなく、もちろん一杯やりながら、
撮り貯めてあるBSのイタリア紀行の番組を見ていた時、
「違いのわかる男」というナレーションが耳に入り、
そういえば、某社のインスタントコーヒーのキャッチフレーズで不動の地位を確立した
有名なCMを思い出した。
「違いのわかる男、、〇ールドブレンド」 ダバダ~である。
皆さんもご存知の通り、各界の有名人を起用したそのCMは、
ほんと各界の一流のプロフェッショナルを起用しているだけあって、
通の選ぶブランドというイメージを確固たるものにして、
たかが(失礼)インスタントコーヒーなのに、高級感のある演出で、
ある意味、挽きたてのレギュラーコーヒーよりも格上くらいに、日本人を洗脳したものだと
思い出したK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 「違いのわかる男」と言われて気を悪くする男は、まずいないよな。
← 「男は黙って、、、〇ッポロビール」もついでに思い出したK玉です。
そういうK玉も、実は「違いのわかる男」であると、断言しますです。
K玉のいう違いのわかるは、美意識が高いとか、本物を、本質を知っているといった
本来の意味ではないです。
見た目九割的な外見の判断においての話です。
とても感じが悪いと取られると困るんだけど、例えば、仕事の完全なる作業着として、
とりあえずというか仕方なくスーツを着ているんだろうな、とか、
既製品なれど、ご本人さんのスタイルもきちんと確立されており、サイズ感も程よく
とても好感がもてる方だな、とかですね、あるいは、一目でブランド物とわかるんだけど、
サイズもいい加減で、投資の割りに元が取れてないよなって方だとか、
間違いなくそこそこのオーダーであり、ご本人さんも十二分にわかって着こなしており、
その高いレベルの完成度やぶれないスタイルに感心っていうよりも、リスペクトな方だな、
なんて感じで、たまたまその日がそんな感じで、むしろ普段とは違っていたら
大変申し訳ないんだけど、その人の装いに対する意識までもわかってしまうです。
← その日、その時の見た目だけの評価ゆえ、悪気はないんで悪しからずです。
「違いのわかる男」に関して、一つだけ確かなことは、
自分で違いのわかる男なんて、違いのわかる男は言わないんだよな。
おまけ: 本日は仕立て上がり
O様 3ピーススーツ
MARTINSONS <England>
通気性とコシの強さを併せ持つフレスコ。
夏生地得意なマーティンソンズを代表する生地です。
ちなみに登録商標のマーク入りです。
チャコールグレーの無地。
このごりごりとした質感のフレスコを晴れの日の一着にお選びになられたO様。
わかってないと選べない審美眼だと、K玉的には思うです。
普通、華のあるストライプやツヤのある生地を選びがちなんだけど、
迷うことなく、これ!って感じで、恐れ入りました。
この手の一見華のないスーツの着こなしが身に付くと、後は、何を着ても大丈夫なんだよな。
「違いのわかる男」のチョイスだってことですよね。
なんとか仕上がり、間に合いました。
本日も仕立てあがり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
それでは、チャオス☆ !
2012/03/28
軽快なルックス
軽快なルックスのタイトルから間違ってもK玉を想像するヒトはいない。
「軽快な」の「け」の字すら交わることもなく、毛さえも長い友達からのさよならであり、
クロスオーバーすることもなく、むしろ対極に位置するっていうか、
北極と南極な磁石にも似た関係にあると思うK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 軽快なとちゃらいは、どうも違うらしい。(苦笑)
さて、本題です。
本日はトスカーナの穏やかな丘陵地帯から、軽快なルックスのバッグが届いたってお話です。
トリプルコンパートメントのブリーフケース。
1860年創業のフォンタネリ。
上品でいて、コストパフォーマンスがあり、実用性にも富んでいる優れものだ。
昨年の秋の入荷時は、ぶっちゃけ秒殺で完売といっても過言ではないくらいに、
瞬殺でございました。
その時の経験を活かし、増量発注いたしました。
7色のレインボー発注です。
ブラック、ブラウン、ボルドー、ネイビー、グリーン、ベージュ、レッドと
レインボーカラーではないんだけど、7色です。
CERVOと呼ばれる鹿革に近いシボ入りのカーフレザー。
キズが付きにくいっていうか、目立たないヤツです。
PRICE: ¥49750-
フォンタネリ社は元々馬具作りからスタートしたんだけど、
トスカーナタンナーの革を厳選し、裁断、縫製まで全ての作業に
熟練した職人の技が必要であり、特にイントレチャートと呼ばれる美しく編み上げられた
伝統的なレザーバッグは、彼らの得意とする技法だそうだ。
トリプルコンパートメントのブリーフケース
Price: ¥72450-
手編み込みのイタリアならではの伝統的技法のこのバッグの価格は
どう考えても安いと思われる。
七万円台のバッグが安いという意味ではないので悪しからずです。
ご存知の方も多いはずの例のブランドなら、おそらく三倍はしますよね?
クオリティーに遜色ないと思われます。
こんな感じでトスカーナからの贈り物、爽やかな春の風に乗っての入荷でした。
特にイントレチャートは季節的にも物欲そそるヤツだと思われ、
気になった御仁及びご夫人方も、どうぞお早めにと、一言。。。
おまけ: 本日はボス&K玉
この心地よい日に、未だ冬の装いとはいかがなものでしょうか?
ヒトよりちょっと早いこの時期が、洋服屋からみると、一番おいしい時期でございまして、
皆さんも是非、気持ち早めの衣替えを。。。
本日のボス、ウール、シルク、リネンの三者混のジャケットスタイルです。
枯れたグリーンがいい味だしで、アイボリーなコットンパンツとの相性も抜群。
更にはキルトをかませたモンクストラップが粋でございます。
ガキどもには真似のできない着こなしでホシ三つ!!!
方やK玉、コットンスーツ。
昨年、気になって気になっての、惚れて惚れてのオーダーでございました。
今年は更なる飛躍と申しましょうか、火が付いております。
流行的には、洗いざらした感じのエディター好みなヤツが雑誌などを賑わしておりますが、
普通はそこまでラギットなヤツ、着れませんよね?
一応、脱ビジネスな印象のコットンなんで、普通にいつものスタイルをコットンでオーダー
するだけでいいんじゃないかと、特に奇をてらう必要はないんじゃないかと思われるです。
ウールでは味わえない軽快さと色味は、コットンならではのモノであり、
カジュアル使いも簡単。
K玉はチェックのシャツにグレーのニットタイ、足元はウイングチップで
引き締めてみました。
ビジネスでは白シャツであわせれば大丈夫だと思われます。
本日、初ホシ三つといきたいところですが、キルトがないんでホシ二つでございます。
残念!!!
それでは、この辺で、チャオス☆ !
「軽快な」の「け」の字すら交わることもなく、毛さえも長い友達からのさよならであり、
クロスオーバーすることもなく、むしろ対極に位置するっていうか、
北極と南極な磁石にも似た関係にあると思うK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 軽快なとちゃらいは、どうも違うらしい。(苦笑)
さて、本題です。
本日はトスカーナの穏やかな丘陵地帯から、軽快なルックスのバッグが届いたってお話です。
トリプルコンパートメントのブリーフケース。
1860年創業のフォンタネリ。
上品でいて、コストパフォーマンスがあり、実用性にも富んでいる優れものだ。
昨年の秋の入荷時は、ぶっちゃけ秒殺で完売といっても過言ではないくらいに、
瞬殺でございました。
レッド! |
その時の経験を活かし、増量発注いたしました。
7色のレインボー発注です。
ブラック、ブラウン、ボルドー、ネイビー、グリーン、ベージュ、レッドと
レインボーカラーではないんだけど、7色です。
CERVOと呼ばれる鹿革に近いシボ入りのカーフレザー。
キズが付きにくいっていうか、目立たないヤツです。
PRICE: ¥49750-
ブラック&ブラウン! |
ネイビー&ボルドー! |
グリーン&ベージュ! |
フォンタネリ社は元々馬具作りからスタートしたんだけど、
トスカーナタンナーの革を厳選し、裁断、縫製まで全ての作業に
熟練した職人の技が必要であり、特にイントレチャートと呼ばれる美しく編み上げられた
伝統的なレザーバッグは、彼らの得意とする技法だそうだ。
トリプルコンパートメントのブリーフケース
Price: ¥72450-
美しく編みあがられたイントレチャート! |
ブラウン&カーキ! |
ブラック&ネイビー! |
手編み込みのイタリアならではの伝統的技法のこのバッグの価格は
どう考えても安いと思われる。
七万円台のバッグが安いという意味ではないので悪しからずです。
ご存知の方も多いはずの例のブランドなら、おそらく三倍はしますよね?
クオリティーに遜色ないと思われます。
こんな感じでトスカーナからの贈り物、爽やかな春の風に乗っての入荷でした。
特にイントレチャートは季節的にも物欲そそるヤツだと思われ、
気になった御仁及びご夫人方も、どうぞお早めにと、一言。。。
おまけ: 本日はボス&K玉
この心地よい日に、未だ冬の装いとはいかがなものでしょうか?
ヒトよりちょっと早いこの時期が、洋服屋からみると、一番おいしい時期でございまして、
皆さんも是非、気持ち早めの衣替えを。。。
本日のボス、ウール、シルク、リネンの三者混のジャケットスタイルです。
枯れたグリーンがいい味だしで、アイボリーなコットンパンツとの相性も抜群。
更にはキルトをかませたモンクストラップが粋でございます。
ガキどもには真似のできない着こなしでホシ三つ!!!
方やK玉、コットンスーツ。
昨年、気になって気になっての、惚れて惚れてのオーダーでございました。
今年は更なる飛躍と申しましょうか、火が付いております。
流行的には、洗いざらした感じのエディター好みなヤツが雑誌などを賑わしておりますが、
普通はそこまでラギットなヤツ、着れませんよね?
一応、脱ビジネスな印象のコットンなんで、普通にいつものスタイルをコットンでオーダー
するだけでいいんじゃないかと、特に奇をてらう必要はないんじゃないかと思われるです。
ウールでは味わえない軽快さと色味は、コットンならではのモノであり、
カジュアル使いも簡単。
K玉はチェックのシャツにグレーのニットタイ、足元はウイングチップで
引き締めてみました。
ビジネスでは白シャツであわせれば大丈夫だと思われます。
本日、初ホシ三つといきたいところですが、キルトがないんでホシ二つでございます。
残念!!!
それでは、この辺で、チャオス☆ !
2012/03/27
現場主義とその周辺
毎日のようにお客様と接している。
致し方ないんだけど、たまに掛け持ちとかもする。
店をやっている以上、お客様と接する機会が多いというか、
むしろ接客するのが仕事であり、
つまりは、常に現場主義なわけだ。
「足元を見る」の言葉通りに、デスクの上で得る情報よりも、
現場の中で何が問題なのかを考えたり、感じたりすることが身に付いており、
サービス業において、とても大事なことだと認識している。
サービス業の中でも、特に大きな企業の場合、現場の人間の声や意見が
あまり採用されてないっていうか、反映されてなような気がするK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 経営者の皆さん、現場の声をですね、もう少し聞いた方がと、
あるいは、より現場に通われた方がいいかと、K玉のような者が言うのもなんですが、
間違いなくそこにヒントがあると思われるです。
偉そうなこと書いており、まるで例の「事件は現場で起きている!云々~」の台詞のように
常に現場に立ち、色々と試行錯誤しているようにお思いでしょうが、
これがまた、ちょっと違いまして、
いくつかのアイデアは、その現場に居るときでなく、
現場を離れ、立ち飲み屋で一杯やっている時や、
高速バスでうつらうつらとぼんやりしている時や、
あるいは、散歩と呼びたいウォーキング中に閃いたり、結論が出たりするわけだ。
← 哲学者アリストテレスのように歩きながら思索したりもするK玉です。(苦笑)
まあ~現場も大事なんだけど、その現場を知った上で、
つまりはその現場の問題点やその対処法なりは、無意識のうちに閃くものがあるんだけど、
そこは現場ではないのだ。
おわかりいただけますよね、K玉の言いたいこと。。。
現場にいればいいわけでもなく、現場を見つめて、
そこの問題点なりを見つけ出すことが、まずは肝心で、
そこから現場を離れて、頭を空っぽにしている時に、
なんだか無意識のうちに閃くのことが多いんじゃないかと、
今までの経験上、そんな風に感じておりますです。
世の中では膨大な情報が渦巻き、ネットなんかで簡単にアイデアやヒントが
手に入ると思うヒトも多いんだろうけど、
情報は確かに、ある程度簡単に手に入るんだけど、本当に必要なアイデアは、
もっと別の次元でっていうか、言葉にしてみたり、歩いたり、別の場所だったりでと、
そんなに簡単には、定例の会議室では、あるいは検索するだけでは、
絶対生まれないように確信しているK玉です。
おまけ: 仕立て上がり~シャツ編!
本日のシャツの仕立て上がりの特徴はというと、
すこぶる秀逸なその素材にある。
トーマス・メイソン
王室御用達の英国の伝統を受け継ぐ。
その歴史は1796年までさかのぼる、気の遠くなる話だ。
受け継ぐというのも1991年にイタリアのやはり老舗のアルビニ社に買収されたからなんだけど、
ある意味、伝統プラス最先端技術の融合で、より評価が上がったと、受け止めております。
M様 Thomas Mason 140/2×140/2
ゴールドラインと呼ばれる140双糸のハイラインのツイルです。
弊店では最上級の生地でございまして、
スプレッドカラーにダブルカフスと王道なオーダーでございます。
お待たせいたしました。
同じくM様 Thomas Mason 100/2×100/2
こちらはシルバーラインと呼ばれる100双糸のへリンボーン。
やはりスプレッドカラーのダブルカフス。
ツヤが違いますよね。
弊店のパターンと縫製技術にトーマスメイソンの生地となれば
三位一体、鬼に金棒でございます。
別のM様 Thomas Mason 140/2×140/2
ニューカッタウェーカラーでご注文いただきました。
シルバーラインのへリンボーンより繊細な表情がおわかりいただけることでしょう。
風になびくような柔らかな衿。
そこに程よいボリュウム感。
クールビズを想定してのオーダーかと思われる。
お待たせいたしました。
本日はシャツの仕立て上がり~トーマスメイソン編!
ご紹介できてないお客様、申し訳ございません。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
それでは、チャオス☆ !
致し方ないんだけど、たまに掛け持ちとかもする。
店をやっている以上、お客様と接する機会が多いというか、
むしろ接客するのが仕事であり、
つまりは、常に現場主義なわけだ。
「足元を見る」の言葉通りに、デスクの上で得る情報よりも、
現場の中で何が問題なのかを考えたり、感じたりすることが身に付いており、
サービス業において、とても大事なことだと認識している。
サービス業の中でも、特に大きな企業の場合、現場の人間の声や意見が
あまり採用されてないっていうか、反映されてなような気がするK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← 経営者の皆さん、現場の声をですね、もう少し聞いた方がと、
あるいは、より現場に通われた方がいいかと、K玉のような者が言うのもなんですが、
間違いなくそこにヒントがあると思われるです。
偉そうなこと書いており、まるで例の「事件は現場で起きている!云々~」の台詞のように
常に現場に立ち、色々と試行錯誤しているようにお思いでしょうが、
これがまた、ちょっと違いまして、
いくつかのアイデアは、その現場に居るときでなく、
現場を離れ、立ち飲み屋で一杯やっている時や、
高速バスでうつらうつらとぼんやりしている時や、
あるいは、散歩と呼びたいウォーキング中に閃いたり、結論が出たりするわけだ。
← 哲学者アリストテレスのように歩きながら思索したりもするK玉です。(苦笑)
まあ~現場も大事なんだけど、その現場を知った上で、
つまりはその現場の問題点やその対処法なりは、無意識のうちに閃くものがあるんだけど、
そこは現場ではないのだ。
おわかりいただけますよね、K玉の言いたいこと。。。
現場にいればいいわけでもなく、現場を見つめて、
そこの問題点なりを見つけ出すことが、まずは肝心で、
そこから現場を離れて、頭を空っぽにしている時に、
なんだか無意識のうちに閃くのことが多いんじゃないかと、
今までの経験上、そんな風に感じておりますです。
世の中では膨大な情報が渦巻き、ネットなんかで簡単にアイデアやヒントが
手に入ると思うヒトも多いんだろうけど、
情報は確かに、ある程度簡単に手に入るんだけど、本当に必要なアイデアは、
もっと別の次元でっていうか、言葉にしてみたり、歩いたり、別の場所だったりでと、
そんなに簡単には、定例の会議室では、あるいは検索するだけでは、
絶対生まれないように確信しているK玉です。
おまけ: 仕立て上がり~シャツ編!
すこぶる秀逸なその素材にある。
トーマス・メイソン
王室御用達の英国の伝統を受け継ぐ。
その歴史は1796年までさかのぼる、気の遠くなる話だ。
受け継ぐというのも1991年にイタリアのやはり老舗のアルビニ社に買収されたからなんだけど、
ある意味、伝統プラス最先端技術の融合で、より評価が上がったと、受け止めております。
M様 Thomas Mason 140/2×140/2
ゴールドラインと呼ばれる140双糸のハイラインのツイルです。
弊店では最上級の生地でございまして、
スプレッドカラーにダブルカフスと王道なオーダーでございます。
お待たせいたしました。
同じくM様 Thomas Mason 100/2×100/2
こちらはシルバーラインと呼ばれる100双糸のへリンボーン。
やはりスプレッドカラーのダブルカフス。
ツヤが違いますよね。
弊店のパターンと縫製技術にトーマスメイソンの生地となれば
三位一体、鬼に金棒でございます。
別のM様 Thomas Mason 140/2×140/2
ニューカッタウェーカラーでご注文いただきました。
シルバーラインのへリンボーンより繊細な表情がおわかりいただけることでしょう。
風になびくような柔らかな衿。
そこに程よいボリュウム感。
クールビズを想定してのオーダーかと思われる。
お待たせいたしました。
本日はシャツの仕立て上がり~トーマスメイソン編!
ご紹介できてないお客様、申し訳ございません。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
それでは、チャオス☆ !
2012/03/25
異素材~FRANKLIN MILLS 新定番~DRAKE'S
最も洗練された織物であるシルクが、裕福な人たちや権力者に、その繁栄の象徴として
身に着けられてきた過去がある。
その流れを汲んでか、ネクタイには輝くシルクが選ばれてきたと思われる。
とはいえ、秋冬のウールのネクタイと同様、春夏には麻という素材が脚光を浴びることとなる。
見た目に涼しげな表情が、清涼感をさそうわけだ。
麻100%のネクタイはほとんどお見かけすることはないんだけど、
異素材として、麻(リネン)30% シルク70%みたいな感じのいかにも涼しげなネクタイが
この時期ネクタイメーカーから届けられる。
他にも新定番といえる新着ネクタイも入荷しており、本日はその辺のところ、ご紹介です。
← 相変わらず迷路のような書き込みで、ちょっとは申し訳ないとは思う。
← しかしながら、文体とまでは言わないけれど、こんな書き方しか出来ないK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← まあ、新着ネクタイ、入荷しましたってことです。
FRANKLIN MILLS
日本国内のMILL(工場)にこだわり、インターナショナルなMADE IN JAPANを目標とする
クラシックにトレンドを融合させたメーカー、フランクリンミルズ。
新着、麻(リネン)30% シルク70%の清涼感溢れるコレクションです。
麻(リネン)ブレンドで軽やかでクールな春夏顔のVゾーン、いかがでしょうか!!!
男の装いの要であるVゾーンゆえ、つまりは目立つ部分ってことでもあり、
涼しげに演出してみませんか。。。
クラシックでエレガントなネクタイといえば、弊店ではDRAKE’Sが代表格である。
世界中に愛用者がいるドレイクスの保守的ながらも大胆さを併せ持つところは
K玉のみならず、誰もが認めるところであろうか。
とりあえず、追加の新着のご紹介です。
DRAKE’Sのシルクの新定番シリーズです。
セブンスレッドシルクと呼ばれる高級な拠り合わせをした糸を使ったボリュウム感のある
シルクが特徴です。
締めやすく、緩みにくいと、絶賛です!
一見、定番、よく見ると素材の表情や色見が旬である。
こんな感じで、新着ネクタイのご紹介でございました。
微妙に鮮やかな赤やワントーン明るい青の色目が新鮮に感じる。
色の流行なんて、操作されているくらいにしか思ってないんだけど、
K玉もその辺のところはあくまで受身なんで、なんとも言えないんだけど、
DRAKE’Sの新定番、気に入りましたです。
それでは、チャオス☆ !
身に着けられてきた過去がある。
その流れを汲んでか、ネクタイには輝くシルクが選ばれてきたと思われる。
とはいえ、秋冬のウールのネクタイと同様、春夏には麻という素材が脚光を浴びることとなる。
見た目に涼しげな表情が、清涼感をさそうわけだ。
麻100%のネクタイはほとんどお見かけすることはないんだけど、
異素材として、麻(リネン)30% シルク70%みたいな感じのいかにも涼しげなネクタイが
この時期ネクタイメーカーから届けられる。
他にも新定番といえる新着ネクタイも入荷しており、本日はその辺のところ、ご紹介です。
← 相変わらず迷路のような書き込みで、ちょっとは申し訳ないとは思う。
← しかしながら、文体とまでは言わないけれど、こんな書き方しか出来ないK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← まあ、新着ネクタイ、入荷しましたってことです。
FRANKLIN MILLS
日本国内のMILL(工場)にこだわり、インターナショナルなMADE IN JAPANを目標とする
クラシックにトレンドを融合させたメーカー、フランクリンミルズ。
新着、麻(リネン)30% シルク70%の清涼感溢れるコレクションです。
ストライプ 4色~¥10290- |
ドット 4色~¥10290- |
4色~¥10290- 無地のシリーズ! |
チェック 4色~¥10290- |
麻(リネン)ブレンドで軽やかでクールな春夏顔のVゾーン、いかがでしょうか!!!
男の装いの要であるVゾーンゆえ、つまりは目立つ部分ってことでもあり、
涼しげに演出してみませんか。。。
クラシックでエレガントなネクタイといえば、弊店ではDRAKE’Sが代表格である。
世界中に愛用者がいるドレイクスの保守的ながらも大胆さを併せ持つところは
K玉のみならず、誰もが認めるところであろうか。
とりあえず、追加の新着のご紹介です。
へリンボーン 4色~¥12600- Linen 30% Wool 70% |
チェック 3色~¥12600- Raw Silk~生シルクです! 麻のような荒い織りが特徴です。 |
スモールチェック 3色~¥12600- 同じくRaw Silk ! |
DRAKE’Sのシルクの新定番シリーズです。
セブンスレッドシルクと呼ばれる高級な拠り合わせをした糸を使ったボリュウム感のある
シルクが特徴です。
締めやすく、緩みにくいと、絶賛です!
一見、定番、よく見ると素材の表情や色見が旬である。
ストライプ 4色~¥12600- |
ストライプ 2色~¥12600- |
ストライプ 3色~¥12600- バスケットな織り感がよし! |
ドット 4色~¥12600- 各社、今年はドット、多いです。 流行なん?知らんし。。。 |
こんな感じで、新着ネクタイのご紹介でございました。
微妙に鮮やかな赤やワントーン明るい青の色目が新鮮に感じる。
色の流行なんて、操作されているくらいにしか思ってないんだけど、
K玉もその辺のところはあくまで受身なんで、なんとも言えないんだけど、
DRAKE’Sの新定番、気に入りましたです。
それでは、チャオス☆ !
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