2012/01/03

ブログを綴ることについて、K玉の語ること~新年の挨拶に代えて

ジェントリー的にはというか、真の紳士ならば、自分の健康法だとかを語ること自体が

恥ずかしいことだと思われる。

← 身に着けるものだけが男を紳士にするわけでもなく、人格にふさわしいものを

選んで差し上げ、紳士が誕生する世界で生きているK玉ではありますが、

とても自らを紳士とは思ってもいないので、悪しからず。



本来、弊店のブログは装いに関すること、お客様が知りたがるであろう情報を

伝えることが第一であり、プライオリティが気になると述べた以上、

緩いウォーキングをやっていることやその日何を食べたなんてことをブログに綴るのは、

果たして何か意味のあることなのかと疑問に思ったりもするK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 今更何をいわんや、散々書き散らかしてきたくせに、ですよね。(失笑)



そんな感じで男の装いを大人の男講座的に高めていくことは、正しい方向だとは思う。



が、しか~し、恥を忍んで綴ってみる。



「どんなアイロン掛けにも哲学がある。」

という言葉は勝手にK玉が思いつきで書いた言葉ではありますが、

たいしてつまらないことでも日々続けていれば、

そこに何かしらのものの本質を見つめるようなモノが生まれるんじゃないかと思うわけだ。

← 基本面倒くさい性格ゆえ、自分がブログを書くことを考察するには、

こうしてブログに実際書いてみないと自分では解りにくいK玉です。




ぶらり散歩道、散歩と呼びたいウォーキング、無農薬なだけの家庭菜園、男子ごはん、

中年図書館、音楽秘話、イタリアかぶれといったシリーズものを書いて、

「皆さん、健康ですか?」 「皆さんもいかがですか?」 という主張を繰り広げている

わけではないのだ。



ブログを綴ること、つぶやくことで日々を振り返り、反省すべきは反省し、

改善すべきは改善し、自らを見つめなおすという自問自答をしているわけだ。

個人的なささやかな文章を綴ることでそんなに洋服屋として道をはずれたこととは

いえないと思う。

もちろん、恥を忍んで書き始めたことは認めるが、どんなにつまらないことでも

継続していくことで、繰り返しにはなりますが、

そこには何かものの本質を見つめるようなモノが生まれてくると信じているわけであります。



K玉が感じていること、考えていることをK玉的に文章にしてみることで

哲学とまではいかないにしても大人の男講座的な経験則のようなモノを

今年も続けられればと思っております。

← 村上春樹さん風にといっても、全く似てませんが、雰囲気を出してみた。(笑)




こんな感じでK玉ブログ、本年もよろしくお願い致します。




おまけ: ジェントリーコンプレックス&サンズ !

新年のご挨拶です。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞジェントリーをよろしくお願い申し上げます。