プロフェッショナル、情熱大陸系の番組や
海外の自然や旅系の番組、
忘れてはいけないＢＳの映画なんかを録画して
休みの日にまとめてアイロン掛けながらだらだらみたり、
スポーツ、ニュースの番組くらいは朝晩に時計代わりに見るんだけど、
最近妙に気になるのは、
遅咲きといっては失礼かもですが、
ここんところ中年の俳優さんたちが頑張っているなと
同世代としては嬉しく思うＫ玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか？
← 実はネットのニュースにヒントを得ております、恐縮です。
そんな感じでＫ玉的には断然、松重豊押し、
ここ福岡ではいつもお世話になっている
本格時計の専門店、オロジオさんがスポンサーの
｢孤独のグルメ｣だけは欠かさず見ております。
他にも花子とアンの石炭王の役の吉田剛太郎、
伝助萌えで大人気だと聞いております。
Ｋ玉も飯塚にある旧伊藤伝衛門邸は覗いたことありますが、
花子とアンは２～３話しか見ておりません。
他にも壁ドンのおじさん、志賀廣太郎や
今や引っ張りだこの香川照之と、
中年俳優が大人気、
できることならその風潮にあいのりしたいと思う今日この頃です。（苦笑）
そんな感じで遅咲きとは申しますが、
これも一重に歳を重ねて味のある顔になったわけで、
シワも見方にしての演技、
色気や枯れ感は若い衆には醸し出せないわけだ。
弊店のお客様も魅力的な御仁が多いんだけど、
長年培ってきたそれぞれの個性とスタイル、
共通して持っているものは寛容さっていうか、
他人を思いやる優しさだと実感しているＫ玉です。
常日頃、お客様が魅力的に見えるようにと
お届けしている服装（モノ）を
出来ることなら、その先にある生活まで届けばと、
出来ることなら、楽しんで着ていただければと、
出来ることなら、世界を股に駆けて大活躍していただきたいと、
これからも切磋琢磨でございます。
それではこのへんでチャオス☆ ！
おまけ：本日も仕立て上がり。
Ｙ様 ＥＤＷＩＮ ＷＯＯＤＨＯＵＳＥ ＜Ｅｎｇｌａｎｄ＞ Ｗ１００％
強撚糸使いのフレスコ服地、エア・ウールの軽量版、サマーコンフォート、
清涼感あふれる夏服地が得意なウッドハウスならではの仕立て上がりです。
比較的押しの強いネイビーストライプではございますが、
柔らかで軽快な仕立てもって威圧感を中和、
肩パットを省いた一枚芯の仕様は優しい貫禄を生むわけだ。
着心地軽快でシワに強い残暑を乗り切る一着の完成です。
お待たせしました。
山口のＫ様 ＣＡＮＯＮＣＯ ＜Ｉｔａｌｙ＞ Ｗ１００％
コスパに優れたカノニコの定番素材、
ほんのりグリーンを感じる淡い淡いカーキ色、
ヴィンテージ調の表情豊かな素材感と相まって、
気軽に羽織れるダブルブレステッドの完成です。
ダブルステッチ、脇パッチポケット、シェル釦と
ディテールも節度のあるお気楽さ、
新しい時代の仕事着の一つと言えましょうか。
基本ノーネクタイのＫ様、
仕事を兼ねたジャケットゆえ、
品の良さが命、完璧です。
お待たせしました。
長崎のＮ様 ＣＡＮＯＮＩＣＯ ＜Ｉｔａｌｙ＞ Ｗ１００％
同じくカノニコの定番素材、きもちゴリッとした素材感が人気の
ライトグレージャケットの完成です。
春から秋までをイメージした仕事ジャケット、
グレーの濃淡パンツとネイビーや淡いカーキのコットンパンツ、
からのジーンズ合わせで、オン・オフ楽しめること請け合いの一着、
着こなしは下手にはずさず馴染んだコーデが一番です。
今回初めての軽量仕様、
軽く柔らかい着心地を実感してください。
さっそく送りますです。
以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
