2014/04/06

ちょっくら~ニットタイ

Vゾーンの主役であるネクタイ、

春らしい着こなしとしておすすめなのはニットタイ。

普通のネクタイと違いセーターのように糸を編んでつくるから

ニット(knit)タイ!

クールビズのおかげかどうかはわかりませんが、

オンタイムの着こなしが少しカジュアルな傾向、

考え方を変えてポジティブに着こなしを楽しむのは如何でしょうかと、

ネクタイはずして喜んでいるようじゃ男が廃るわけだ。

春夏ともなればチェックやライトカラーを楽しむのがK玉流、

だらしなくならないように心掛るだけでキマル

ニットタイのコーデのご提案をしてみようかと思うK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?











とりあえずフェアファクスからドイツの老舗、

アスコットのニットタイの新着が入荷してきました。

いくつかのコーデと共にご覧ください。






ギンガムチェック×ネイビーホリゾンタル

王道!

ピンクのストライプシャツ×ネイビーとピンクのメランジ調

シック!

ブルーのロンスト×ブラウン

アズーロ・エ・マローネ!

タッターソール×ピンクのホリゾンタル

爽やか~

これが基本のコネリー・ボンド・スタイル~

白シャツ×黒ニットタイ!!!





コットンスーツはあえてタイドアップが相応しいと思っております、K玉です。


ASCOT FOR FAIRFAX <Germany>

ネイビー/ブルー/サックス/ピンク

ホリゾンタル ¥11000+TAX




ASCOT FOR FAIRFAX <Germany>

カーキ/ピンク/サックス/ホワイト

ホリゾンタル ¥11000+TAX




ASCOT FOR FAIRFAX <Germany>

ネイビー×ブルー/ネイビー×ピンク/ブラウン×ホワイト/グリーン×ホワイト

メランジ調~¥11000+TAX










以上、本日のご紹介はちょっくら~ニットタイ!

K玉の長年の経験から申しますと、

アスコットのニットタイは世界一丈夫です、伸びない、間違いない!

とりあえず、定番のソリッドから新着まで30色以上取り揃えて、

この春からのクールビズ対策を含めて、

少しカジュアルな清涼感あふれるニットタイのご提案でした。

← 休日にニットタイ×カーディガンなんて着こなしも好きです。

それではこのへんでチャオス☆ !














おまけ: 本日も仕立て上がり。





北九州のM様  LORO・PIANA <Italy> TASMANIAN S150’S 250g


高級生地にこだわるロロ・ピアーナのタスマニアン、

高級感、光沢、風合いのどれをとっても高い完成度、秀逸です。

ワントーン明るいネイビーのオルタネイトストライプスーツの仕立て上がり、

鮮やかなブルーストライプが効いております。

春先から晩秋までの長い期間着用できるほぼオールシーズン、

着るだけでお洒落に見えるおすすめ生地でございます。

ここではビジネスに差をつける意味でのお洒落、

着飾るお洒落とはある意味対極です、悪しからず。

さっそく送りますです。










同じくM様  LORO・PIANA <Italy> ACCADEMIA S150’S 220g


ロロのタスマニアンをベースに作られた春夏向けの新素材、アカデミィア。

細やかな糸を紡いでさらに軽量化、

強い撚糸を加え、爽やかな風合いの演出に成功しております。

ナチュラルな伸縮性も併せ持つ軽快な着心地をお約束なな一着、

一流の男が考える戦略としてのスーツ、ここに完成です。

一緒に送りますです。












H様  CARLO・BARBERA <Italy> W100%


弊店オリジナルバンチよりお選びいただいたカルロ・バルベラの

シャドーストライプスーツ、枯れたインクブルーは激渋です。

とりあえず、体にフィットしたスーツは最高にエレガント、

柔らかく立体的なスーツは美しいものでございます。

カッチリ見えて着心地軽快な弊店のスーツは

出張の多いH様には最適の一着、

お待たせしました。












T様  GUABELLO <Italy> Si50% Li50%


弊店オリジナルバンチよりお選びいただいたグアベロの大柄ヘリンボーン、

艶ツヤなダークブラウンは初夏の日差しに映えること間違いなしなな一着です。

グレーパンツでオンビジネス、白パン合わせでリゾートと

ネイビージャケットに負けない汎用性が持ち味、

一枚芯、大見返しの軽快な仕様に

光沢のあるブラウンのシェル釦で格上げ、

潔くフラップも取っ払ったT様の審美眼、絵になりますよね。

お待たせしました。













東京のI様  LAST 2091 アノネイ社 ボカルーカーフ


出張や帰省でもなく東京からご来店いただきました、恐縮です。

前回同様、左右の足長の調整、ボールジョイント及び甲周りの微調整、

土踏まずの処理と細かなオーダーに対応させていただきました。

I様曰く、旅費をかけても安いとのこと、ありがとうございます。

確かにアノネイ社の革でハンドソーンの九分仕立て、

価格としてはコスパを感じていただけると自負しております。

今回はボルドー&ダークブラウンの茶系尽くし、

最も汎用性の高いストレートチップを2足オーダーです。

出自がフォーマルなストレートチップゆえ

様々なシーンで履けるわけだ。

流麗な2091番のラストが引き立つ都会的な2足、

お約束どおりにつま先を鏡面仕上げで格上げしました。

さっそく送りますです。















以上、本日の仕立て上がり。

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。