K玉blog: 音楽秘話　８

六月に突入し、昔でいうところの衣替えの時期なんだけど、

世の中すでにクールビズってことで、衣替わっており、

仕方ないから気分だけでも衣替えってことで、

弊店で流れるＢＧＭをマイナーチェンジすることにしたＫ玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか？

←　一度も語られたことのない音楽秘話の問題はどうなっているんでしょうか？

アン・サリー　「ハレルヤ」　２００３
医者で二児の母であり、歌手である。
在日韓国人三世～名古屋出身。
新旧の名曲をオリジナルに昇華した
柔らかく情感溢れる歌唱が素敵です。

ジェーン・バーキン　「ＶＥＲＳＩＯＮＳ　ＪＡＮＥ」　１９９６
エルメスのバーキンとセルジュ・ゲンズブールを思い出すＫ玉です。
イギリス女性らしい頬の高さと
へた上手な感じがスキかもです。

ソーニァ・キッチェル　「ワーズ・ケイム・バック・トゥ・ミー」
アメリカのシンガーソングライター、早熟です。
確かこの時はまだ１６歳だったはず。

とりあえず、２５連奏に並ぶＣＤの中からちょっと重た目なヤツ、暗めなヤツを弾いて、

女性ボーカリストを投入してみました。

誰にも秘密にしたことはない、女好きのＫ玉です。

しいて言えば、秘話とも言えるかもなな、ただの女性ボーカリスト好きです。

←　普通ですよね、普通そうですよね、誰でもいいわけじゃない女好きは、普通ですよね！

カーラ・ブルーニ　「ＮＯ　ＰＲＯＭＩＳＥＳ」
スーパーモデルから音楽の世界からの
ファーストレディです。
元仏大統領、サルコジさんの奥様、まだ別れてなければ。

キャロライン・ラヴェル　「ディスタント・ベル」
幻想的なボーカル、静かで心に染み入るケルティック・ミュージック。
チェリストとしても有名です。

ノラ・ジョーンズ　「ＮＯＴ　ＴＯＯ　ＬＡＴＥ」
ジャズ、ソウル、カントリー、フォーク、ポップスなんでもござれです。
グラミー賞です。
Ｋ玉的にはキャロル・キングを思い出してしまいます。

こんな感じで女性ボーカリストを投入し、正直言って一年を通して

今からお盆くらいまではスーツの需要も凹みがちなもんで、

少しはスタッフ始めご来店のお客様も、女性ボーカリストの歌声でも聞いて

元気をだしていただこうかと、ついでにシャツとか靴のオーダーでもいただこうかと、

密かに背中を押ささてていただこうかと狙っている今日この頃です。

おまけ：　本日も仕立て上がり。

Ｕ様　　ＬＯＲＯ・ＰＩＡＮＡ　＜Ｉｔａｌｙ＞　ＳＵＭＭＥＲ　ＴＡＳＭＡＮＩＡＮ　

Ｓｕｐｅｒ１５０’Ｓ　Ｗｏｏｌ　９０％　Ｓｉｌｋ　１０％　２１０ｇ　！

ライトグレーのシャークスキン、夏に相応しい色目です。

夏の清涼感を出すのに、モヘアブレンドを選ぶかシルクブレンドを選ぶかは

お客様のお好みであろうか。

最上級シルクとタスマニアン、極めて軽量ながら自然なエレガンスと快適さを

兼ね備えた仕立て上がりです。

お待たせしました。