K玉blog: ２WAY

２WAYを知らない人はさすがにいないとは思うんだけど、

一応解説しておくと、２通りの使い方ができるということ、

ソファーにもなるし、倒せばベットとして使えるみたいな。。。

Ｋ玉的には２ＷＡＹの品物を買ったことは何度もある、

よくいうリバーシブルの洋服なんてまさに２ＷＡＹなんだけど、

リバーシブルを２ＷＡＹで使ったことは一度もないと記憶しているＫ玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか？

←　気に入った側でしか使わないのが普通ですよね？

そんな流れで、ライナーの付いたコートなんてのも２ＷＡＹ、

春秋はライナーなし、冬はライナーを取り付けて。。。

これは誰もが認める本物の２ＷＡＹ、間違いない。

しかしながらこの２ＷＡＹ、潔いとは言いがたい仕様、

はっきり言って男らしくないわけだ。

例えば、シャツの袖口を調整できるアジャスタブル釦、

つまりは手首に合わせて太くも細くも出来る

釦が２個付いている仕様なんだけど、

オーダーの世界ではありえない仕様なんだよな。

ついでをいうとコンバーチブルカフスもどうなん？って感じで、

釦でもとめられるし、カフスも出来るという軟弱ぶり、

便利この上ないと感じる御仁もいらっしゃるかと思いますが、

カフスをするならダブルカフがカッコいいわけで、

こういう便利に改善？するのを得意とする日本人の気質というか、

ガラ携なんかでもわかるように、余計な機能だったりするわけだ。

見返しの付いた仕様～

一般的な裏前立ての仕様～

さて、本日の話題、２ＷＡＹの話。

弊店のオーダーシャツに新たに登場したオプションなんだけど、

ネクタイも締められて、オープンシャツのようにはだけて着てもよしな

見返しの付いた仕様、まさに２ＷＡＹが登場したんだけど、

どこからか要望があってシャツファクトリーが付け加えたオプション、

釦をはだけて着れば着るほど効果的なガラ携仕様だ。

←　はだけた時に共生地が見えて、きもちキレイな印象を狙うわけだ。

一応キレイにはだけてます！

とはいえ、弊店でこの２ＷＡＹの仕様が大ヒットすることはないかと、

たまに便利なんですね的なご注文が入ることはあっても、

ヒットの予感は全くしないＫ玉です。（苦笑）

だったら紹介しなきゃいいんだろうけど、

話のネタっていうか、どちらかというとできれば潔くありたいと、

男はシンプルに生きるべしと、

できればそうありたいと思う今日この頃でした。

それではこのへんでチャオス☆　！

おまけ：　　本日は仕立て上がり～シャツ編！

正直申しまして、大漁です。