かの大英帝国がらみの話にどうしてもなってしまうK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
← マンU香川の初戦、負けて悔しそうでしたが、現地の報道は高評価でしたね。
K玉の知る限り、英国では、ビジネスの世界ではスーツ着用が必須であると聞く。
他の北欧や南のフランスやイタリアでは、ジャケットが広範囲で受け入れられ、
むしろお国を代表する方々や経営者サイドの方々、
お堅い銀行や保険会社の方々くらいしかスーツを着ないんじゃないかと、
それくらいスーツ着用率は低いように感じる。
アメリカでは、ビジネス街ではスーツ着用率高しかと思われる。
さて、それでは逆に英国ではいつジャケットを着るのかというと、
休みの日の郊外とでもいいましょうか、リアルクローズなハンティング、フライフィッシング、
乗馬用などである、もともとはそうである。
← 今ではもちろん普通に街中でのジャケット着用は見かけますです。
← レジャーウェアもしくはスーツの代用として。。。
そんな感じで元来ジャケットは、スコットランドあたりの頑丈なツイードを
用いることが多かったわけなんだけど、
とりわけ、イタリアでは、軽くてソフトな生地を作る技術が群を抜いており、
色柄のセンスも際立っている。
ゆえに現代のジャケットが英国以外のヨーロッパのビジネスシーンで浸透しているのであろう。
そろそろ本題です。
結局何が言いたいのかというと、軽くてソフトなジャケット生地ではなく、
頑丈で粗野な風貌のツイードを、とにかく英国顔のジャケットを着て見ませんか!
っていうご提案です。
着心地は一枚芯の軽快なヤツ、見た目は英国顔ってのが、今年は特におすすめです。
それでは早速のご紹介です。
ARTHUR BELL <Scotland> Wool100%
オリーブ色の打ち込みのしっかりとしたジャケット。
ブラウンの格子がよりカントリーな味出しです。
残念ながらオーダー用にまでまわせませんでしたが、
似寄りの生地でのご提案しておきます。
Size: 44 46 48
Price: ¥61950-
世界を代表する英国のマーチャント、ドーメル。 |
イタリアを代表するミル、エルメネジルド・ゼニア |
TALLIA DI DELFINO <Italy> Wool100%
ほこりのようなグレーを感じるブラウンの千鳥格子のジャケット。
イタリア生地なれど、英国顔です。
コーデュロイのパンツなんか合わせてみたいK玉です。
Size: 42 44 46 48
Price: ¥63000-
オーダー用にと数着分キープです。 |
ロロの千鳥~上品です。 アズーロ×マローネ |
ガルランダ<伊> ネイビー白、イケてます。 |
ROBERT NOBLE <England> Wool100%
白黒ではなく白×ブルーグレーってとこが大人でしょうか。
しっかりとした打ち込みながら上品、アーバンに着こなせます。
Size: 44 46 48 50
Price: ¥50850-
オーダー用数着分キープです。 |
ご存知ロロピアーナ、白×グレー カシミア混の鉄板です。 |
色違いのへリンボーン、ナス紺 ビジネスにぴったりかと。。。 |
こんな感じでジャケット対決、別に喧嘩してるわけじゃないんだけど、
乗馬服を起源とするスポーツジャケット。
見た目英国、着心地イタリアで、洗練されたカジュアルと知的なビジネスウェアとして、
大いに楽しんでいただきたいものである。
それではこの辺で、チャオス☆ !