2011/03/01

良いシャツとは!


シャツはもともとラテン語で下着を意味すると聞いている。
ドレスシャツを素肌に着る由来はそこにあるんだろう!
直接肌にあたるわけなので、着心地のよいコットンの良質な素材のものが
よしとされてきたわけだ。


良いシャツの条件とは?



「ジャケットの下で邪魔にならないシャツ、ジャケットと共に動くシャツである。」



と、故 落合正勝氏の本の中でどこかの有名なシャツメーカーのオーナーの言葉があり
なるほどな!って感心したのを覚えている。

つまり、第一は素材だっていうことですよね?

やはり故、落合氏の本には、素材、サイズ、スタイル(たぶん衿の形状とか)、ディテール
の順で選択するとある。

柔らかさが第一の条件だそうだ。

そうはいっても、一般庶民の代表のK玉としてはそこそこの価格の生地じゃないと
生活を圧迫するし、増してや自分でアイロンをかけるK玉はおいといて
どんなに高価な柔らかいシャツでも2~3回クリーニングに出せば

(しっかりもしくは薄く糊付けされて)硬く仕上がってくるから

そこまでの高価な生地を選ぶ必要はやはりないと思うんだけど、駄目かな?

いかがですか?皆さんは。。。


とりあえず、新着の無地シャツのご紹介です。



100×2 カリビアンコットン
スプレッドカラー シャドーへリンボーン
¥15750-



色違いのブルー!
艶があり以外と丈夫な素材です。





130×3PLY 三子糸
光沢感と柔らかさが売りです!
¥14700-




色違いのサックス!


コットン66% リネン34%
カッタウェーカラー
スラブ糸のような織りが涼しげなヤツ!
¥16750-




カノコ(ニット)シャツ!
昨年に引き続きの人気物です。
¥13650-



80×2 ツィル
ワイドスプレッドカラー
¥15750- 



無地のシャツ、ブロード オックスフォード ロイヤルオックスフォード へリンボーン ツイル

ピケ ローン サテン等様々な種類があるが、とりあえずコットン100%のそこそこのものを

チョイスしておけば問題ないかなと思うK玉です!

ついでに、スペースの問題はあるが、出来ればハンガーで吊るした状態で保管するのが

一番だと思われる。



おまけ: 今日は仕立て上がり(シャツ編)


O様 3枚口 すべてクレリックです!

ALBINI<ITALY>のブルーストライプ×ブロード120×2














サテンストライプ白×ブロード120×2~最近人気の組み合わせ白×白!













100×2 カリビアンコットンのグレー×ブロード白 100×2~シックです!


袖口にさりげなくネームを!


















長崎のS様 大人気タッタソール 120×2 カリビアンコットン~カッタウェーで!





Y様 40×2 ギンガムチェック ブルー~ネイビージャケットに合わせて!





Y様 100×2 カリビアンコットン 赤ストライプ!





I様 100×2 ギンガムチェック カッタウェーカラー!




以上、本日の仕立て上がり!

いつもありがとうございます。