2012/09/08

自信の程度

本日オーダーフェア初日につき、おそらく忙殺、

っていうか忙殺じゃなきゃあ困る土曜日であります。

でもって小賢しく、前日にちゃっかりとブログの下書きを仕込んでおいたK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 前日金曜もけっこう忙しくはしてたんだけど。。。(汗)




とりあえず、新着DRAKE’Sのチーフ他、ドレス小物入荷しております。

ポケットチーフ、正式にはドレスハンカチーフとでもいいましょうか、

手を拭くハンカチがいつの間にか胸ポケットへ。。。





このポケットチーフ、慣れるまでは正直恥ずかしいものだと想像できる。

K玉はおよそ四分の一世紀、ポケットチーフを胸に挿してきたんで

いまさら恥ずかしいもなにも、ポケットチーフが挿されてないことのほうが

恥ずかしい領域に入っている。




ポケットチーフに対して、経験の少ない方々は、いつ?どのように?

なんてことに縛られるあまり、自信のなさそうにするものだから、

余計にこれほどささやかな小さなアイテムであるのに、

ポケットチーフを使うことをためらうようだ。



ホント生意気な書き方で恐縮してはいるんだけど、

洋服のセンスなんかとは違い、胸のポケットはポケットチーフを挿すためだけに

存在しているわけで、白いシャツには白いチーフを、

つまりはフォーマルな場面には白いリネンかシルクのチーフを、

カジュアルなジャケットにはペイズリーなどの柄物がいい感じの組み合わせであり、

迷ったらシャツに準じるって風に考えていただければ大丈夫です。

← ブルーのシャツならブルーの入ったチーフってことです。





とりあえず、決してネクタイに合わせるものではなく、ネクタイしてなくとも

チーフだけは外せないと思って頂いても過言ではないと信じているK玉です。

どうも日本では、ポケットチーフを自信の表れくらいに思っていて、

カッコつけているくらいに思っている方、多いように思われますが、

決して自信の程度を表しているわけではなく、

長い歴史の中でどういう過程でチーフを挿すようになったかななんて、

K玉も詳しくは知らないけれど、

ただ諸先輩たちに、胸にはチーフを挿すのが紳士というものであると教わっただけだ。

兎にも角にも何度か試すうちに、

エレガントでリラックスした感じになってくること請け合いです。






それでは早速のご紹介です。

ウールや柄のチーフはカジュアルなジャケットやフランネルのスーツに合わせるのが

一番相応しいかと思われる。


DRAKE’S <Italy> Wool 70% Silk 30%

4Color

Price: ¥6090-









DRAKE’S <Italy> Wool 70% Silk 30%

4Color

Price: ¥6090-










DRAKE’S <Italy> Wool 70% Silk 30%

4Color

Price: ¥6090-












遊び心一杯のサイコ・バニー


PSYCHO BUNNY (FAIR FAX) Silk 100%

4Color

Price: ¥5250-










PSYCHO BUNNY (FAIR FAX) Silk 100%

4Color

Price: ¥5250-











ポケットチーフなるもの、気に入ったものを挿しておけばいいだけで、

フォーマルの時だけは白くらいな感じで、

ほどよいコンビネーションを楽しんでいただければOKだと思っております。

潜在的な組み合わせは幾通りもあり、ここでは紹介しないけど、

趣味がよければ、失敗はないかと思われます。

ついでといっちゃなんですが、常時100以上のバリエーションを誇る弊店のポケットチーフ、

改めてぱらぱらとご覧ください。













おまけ: アスコットタイ

Price: ¥8925-










アスコットタイ、正式にはクラバット。

スポーティーな感じを強調したり、フォーマルな服装にライトな感覚を添えてくれる。

カジュアルとフォーマルの区別がつかずはっきりとしないと思う御仁は遠慮してください。

そんな感じのアイテム、アスコットタイ。

K玉的には中高年の首もとの陰りを隠してくれる

若々しさを強調するアイテムであると考えております。










本日も足元の悪い中、ご来店いただき誠にありがとうございました。

それではこの辺で、チャオス☆ !