2013/08/27

フルブローグ

最も男らしい靴と聞かれると、

あまり悩みもせずにフルブローグって答えてしまうK玉です。

公式な場での着用には適さないが、

その重厚感のある面構えで英国紳士御用達といえる

最もカントリー色の強いドレス靴といえよう。




弊店のサンプルシューズ!






弊店のサンプルシューズにも、見るからに頑強なモデルから

繊細でエレガントなモデルまで両極端に分かれてはおりますが、

その存在感と正統性を併せ持つフルブローグは

2足目、3足目として狙うドレスシューズなだけでなく、

むしろ今の時代感にぴしゃりとはまるっていうか、

寛いだドレススタイルを完成させるツールとして、

弊店のスーツやジャケパンスタイルに一番相応しいチョイスではないかと、

密かに思うK玉ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?



イミテーション!

コードバン!

コンビネーション!



スコッチグレイン!

ブラインドフルブローグ!

カントリーな趣き~ダービー!


ボリューミィなフォルム~フルブローグの王道!





ちなみに弊店では数年前のチャカブーツからの

昨年あたりのダブルモンクストラップと

何気に大人気のモデルはございましたが、

基本はストレートチップが主流、ドレス靴の王様といえるんだけど、

ここにきて密かにフルブローグが妙に存在感を増してきております。





イミテーションフルブローグ
ウイングの切り替えしがないスマートな意匠。

ダービー
外羽根ながらエレガントな佇まいだ。

ウイングを持つエラスティックシューズ!

あえてウイングではないダービーのご注文でした。

弊店では一番人気のイミテーションフルブローグ。
スーツに合わせるためのエレガントな靴
スマートな木型が相応しい!




フルブローグ、通称ウイングチップ、直訳すると翼形の爪先靴。

つまりはW形の切り替えを指す。

そこにピンキングやパーフォーレーションといった

本来は水切りや通気性をよくするために考案された実用的なデザイン、

ブローキングが施された短靴。

ギザギザのピンキングの美しさややメダリオン紋様にも注目したい一足でしょうか。





アノネイ社 ラスティカーフ 黒 ネイビー ダークブラウン
微妙なシボ感が野趣あふれた雰囲気を演出!
一押しです。

スエード <Germany> ネイビー ブラウン ダークブラウン
肌触りのよいカーフスエード
オンでもオフでも重宝な一足!
大好物。

ウィンハイマー社 <Germany> ボックスヴべルベット ブラック ダークブラウン
王道フルブローグ御用達!
太鼓判。

イルチア社 <Italy> JASPER ブラック ネイビー ボルドー
繊細さを狙ったモデルが相応しい!
ガラスのようなツヤが魅力的。

英国靴の誠実さ、イタリア靴の洗練、アメリカ靴の力強さと

フルブローグには多彩な選択枝があり、

それぞれの御仁のスタイル、ドレス志向、ジャケパン合わせ、週末靴と

お好みに合わせてのご提案。

誰が見てもカッコいいヤツからカントリーな趣きの野趣あふれるヤツ、

風格のある重厚さが売りのヤツまで多才な職人が多彩に対応いたします。










正直申しまして弊店では、ドレス志向が高いスマートな木型に載せた

イミテーションフルブローグの茶が一番人気でございます。

お次は王道な黒のウイング、正統派です。

革はお好みではございますが、K玉的にはこの秋冬をイメージして

シュリンクレザーかスエードを一押しとさせていただきたいかと思う今日この頃。

9月某日開催予定のオーダーフェアに、ここは一足如何でしょうか!

それではこのへんでチャオス☆ !


2013/08/25

ANTEPRIMA

大地をうるおし草木を生育させる恵みの雨、慈雨ならウエルカム、

極端な雷雨、局所的な集中豪雨は願い下げたい十分な警戒が必要なこの週末、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

そんな最中の本日の入荷は1910年創業のイタリア生地を代表する

世界最高峰ブランドの一つ、エルメネジルド・ゼニア社のコレクション。

お値段高めなのはK玉的には気に入らないところではございますが、

最高級のテキスタイルなのは間違いない。

← 弊店ではゼニアブランドの製品よりは随分お安くご提供できます。












そのコレクションの中にアンテプリマなる大型の豪華本のような一冊があり、

その年のコレクションの中から抜粋したと思われる特集となっている。

アンテはイタリア語で~の前って意味。

プリマはプリマドンナでお馴染みの第一のとか、初めという意味。

「初めの前」って、うみゅ?って感じではございますが、

トロフェオ、トラベラー等、それぞれのバンチを見る前に、これ見といてよ!的な、

いわば今年のおすすめって思っていれば間違いないかと思われます。













ジャケットに関しては一昨日と同様、

グリーンやボルドーを挿し色としたチェック柄、

ベージュや枯れたブラウン、グレー、ワントーン明るいネイビー

なんて色がチョイスされている模様。

まあ~同じ人間っていうかK玉目線でみていることも

影響しているかと思われますが、悪しからず。











スーツ生地もチェックのバリエーションは例年以上の豊作、

海外、特にヨーロッパでは火が付いているってことですかね?

ストライプの挿し色も同じくエレガントな方向へと向かっているかと思われます。

一応、流行を追うわけではなく、流れを知っていれば

取り入れるべきもの、取り入れないもの、

弊店のスタイルに相応しいか、そうでないのかを判断するよい材料としても

役立つインポートのバンチ群。












とりあえず、これで六割五分の入荷と相成りました。

あれもこれも作ってみたいと妄想中、

限られた予算なのは置いといて、しばし妄想中のK玉でした。

それではこのへんでチャオス☆ !




おまけ: 本日は仕立て上がり。




H様  REID&TAILOR <Scotland> W100%


1839年創業のリード&テイラー、スコットランドの老舗ミル、名門です。

一言で言うと通好み、枯れたブラウンのオルタネイトストライプ、

弊店オリジナルバンチよりお選びいただいたデッドストック生地でございます。

光によってはグレーにも見える控え目加減が素晴らしいわけだ。

ありそうでないH様だけの着分、出来上がりました。















H様  SAVILLE・CLIFFORD <England> W100%


現在ではスキャバル傘下のサヴィル・クリフォード、1930年創業のミル。

最新のハイテク技術を駆使してのナチュラルストレッチ&撥水機能を備えた

それなりの重厚感の感じられる生地。

ネイビーチェック、なんとも趣味のよい選択、

こちらも控え目なチェック柄ゆえ、

ビジネス使いに遠慮はいらない仕立て上がり。

大見返しの軽快な仕様とツヤを抑えたホーンの釦が

見事にはまっております、完璧だよな。

まだまだ着用OK,10月末まで着倒してください。

お待たせしました。







 







熊本のM様  CANONICO <Italy> S110’S


我が国のブラックスーツは礼服として完全に定着している。

本来なら、昼の格、夜の格から

正、準、略と毅然とした格があるんだけど、

とりあえず、時間や慶弔に別なく着られる便利さを考えると

まずはオーソドックスなブラックスーツという選択になるわけだ。

M様もいつ必要になるかわからないからと、

今回のオーダーに踏み切っていただいた。

弊店オリジナルバンチより、カノニコのスーパー110’Sをチョイス。

備えあれば憂いなし、です。

さっそく送りますです。











以上、本日の仕立て上がり。

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。


2013/08/24

間違ってはないけれど。。。

いつ何時であろうと、どんな場所であろうと、なんの為であろうと、

弊店では知的で清潔感のある着こなしを第一に提案してきたつもりである。

← 妙に力が入っているよな。(笑)

人間としてのK玉には多少なりとも問題はあるかもしれないが、

見た目だけなら、自分で言うのはどうかとは思うけど、

それなりに知的で清潔感があるようにと気をつけている、

それが仕事といっても過言ではない。




へリンボーンストライプのスプレッドカラー
弊店の定番!





何故このような大掛かりな出だしで話しているかというと、

先日K玉の知り合いが相談って程でもないんだけど、

どうしても彼女が出来ない!!!と、

色々な場に出没して色々とチャレンジするんだけど、

次のステップに進めないのは何故なのかと、

K玉の仕事を知っていての相談っていうか、

ぶっちゃけ愚痴を聞かされたわけだ。

← しっかりとした自分のスタイルを確立する。(ビジネスの世界)

← 女性にもてたい、彼女が欲しい!(ホンネ)




カンクリーニ<伊>の白シリーズ!





彼がいうには、風呂も毎日入るし、歯磨きもきちんとするし、

清潔感が大事だというから気をつけているとのこと。

まだ?もう?四十路ゆえ、

その時は、そのうちモテ気が来るよと適当に返事しておいたK玉ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

← 仕事もそこそここなす社会的にも申し分のないY君なのは間違いない。





王道のスプレッドカラー
弊店の定番!






偉そうなこと言うと、彼は真面目すぎるのかもしれない。

別に真面目なのが悪いわけではないんだけど、

風呂に毎日入って歯磨きもきちんとすることも当たり前っていうか、

そうするほうがいいわけなんだけど、

誤解のないように言いたいのはやまやまですが、

K玉的には、清潔感が大事なわけで、ホントに清潔なことよりも

清潔そうに見えること、見せることが大事なんだよ、っと言いたい。



シャツやスーツが少々しわくちゃでも、

チャレンジした着こなしがやり過ぎていたとしても、

二十代なら「若さ」がカバーしてくれる、素晴らしい。













四十代、K玉のような五十代ともなれば、

若さではカバー出来ないわけで、

「清潔感」は最重要なテーマであることは間違いない。

故に、真摯にビジネスに臨むなら、

あるいは、女性にもてたい、彼女が欲しいなら、

ここは白シャツを選ぶべきだと、

彼もこのブログを読んでいるはずなんで、

とにかく程よいクオリティの白シャツ、一週間分用意しなさいって話です。

← 毎日パリッとした白シャツを着るだけでいいわけだ。

← 不潔な印象をもたれることは人格にまで懐疑の目を見られると心得よです。




カッタウェーカラー
弊店の新定番!


コスパに優れたカリビアンコットンの白シリーズ!


カッタウェーカラー3色
弊店の新定番!





日頃、チェックだ、ストライプだと柄物のシャツをすすめてはおりますが、

基本は白に尽きる。

← 柄物のシャツには着手の資質あるいは着たいという意欲が必要なわけだ。

何を隠そうK玉も、平均すると五割は白、二割はブルーの無地のシャツです。

日本人に一番似合うのは白シャツに決まっている。

← 黒い髪に黒い瞳とくれば白ですよね。








白いシャツこそ清潔感の象徴、間違いない。

柄物のシャツを本当にセンスよく着こなすには、

何度もいうけど資質が必要、弊店のお客様のように研究し、

経験を重ねることを求められる。

そんなわけで、お付き合いできる土俵まで上がりたいのなら、Y君よ、

白いドレスシャツを着こなしなさいと、この場を借りて申し上げる。

それではこのへんでチャオス☆ !